上高地線で鉄印販売スタート！鉄道の新たな楽しみを体験しよう

アルピコ交通上高地線での鉄印販売開始

長野県松本市に本社を構えるアルピコ交通株式会社が、鉄道のファンにとって新たな魅力を提供するため、「鉄印」の販売を始めることを発表しました。これは、第三セクター鉄道等協議会と株式会社旅行読売出版社の共同プロジェクトで行われる「鉄印帳」事業への参加の一環です。これにより、旅行者や鉄道愛好家が新たな楽しみ方を見つけることができるでしょう。

鉄印とは何か？

「鉄印」は、2020年7月から始まった“御朱印帳の鉄道版”で、全国の鉄道事業者40社が参加するものです。旅の思い出を記しながら、各地域の魅力を発見できるこの制度は、特に鉄道ファンにはたまらないコンテンツとなっています。

アルピコ交通の鉄印を手に入れるには、駅窓口で「鉄印帳フリー版」を購入もしくは持参し、乗車券の提示と500円の記帳料金を支払う必要があります。これにより、あなたの鉄道の旅が新たな形で記録されていくことでしょう。

鉄印コラボイベントの開催

さらに、全国の鉄道事業者8社が参加する「RAIL CAST ～つなぐ鉄路～」コラボイベントが、2025年7月から12月まで開催されることも決まりました。このイベントでは、参加各社のオリジナルキャラクターがデザインされた記念鉄印の発売や、コラボグッズの販売、更に記念のヘッドマークの掲出も行われる予定です。

この機会に、さまざまな鉄道の魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか。