岡山スポーツ会館がGoogle Workspace導入！さらなるDX推進へ

岡山県・岡山市に位置する岡山スポーツ会館は、健康増進の総合サービスを提供する企業です。1972年に設立され、現在では4つの直営拠点を運営し、フィットネスやスイミング、キッズスクールなど多様なサービスを展開しています。会館の理念は、「健康づくり幸せづくり」。全ての世代に向けて、包括的な健康サービスを提供し、地域の人々の豊かな生活を実現しています。

DX推進の背景

近年、会館では事業拡大を図る中で、デジタルサービスの導入やDX（デジタルトランスフォーメーション）の推進に取り組んでいました。しかし、内部に専門のディエックス人材が不足しているため、思うように進行できない課題が浮上していました。作業効率の改善や業務の属人化解消など、様々な業務面での問題も抱えており、解決策を求めていました。

このような中で、岡山スポーツ会館は、デジタル化において実績のあるカホエンタープライズの支援を受けることに決めました。カホエンタープライズは、ホームセンター「グッデイ」におけるDX推進の経験から得た実践的なナレッジを豊富に持っています。

カホエンタープライズの支援内容

カホエンタープライズは、次のような取り組みを通じて岡山スポーツ会館のDX推進を支援しました。

Google Workspace導入支援

- Google Workspaceのライセンス提供
- 初期設定の対応
- 管理者および全社員向けの説明会実施

rakumoワークフロー導入支援

- rakumoワークフローのライセンス提供
- ワークフローの作成支援
- 管理者および全社員への説明会実施

これらの導入により、社内コミュニケーションの円滑化と業務効率の向上を目指しました。特に、稟議書や各種申請業務における承認プロセスの効率化を目指して、Google Workspaceと連携するワークフローシステム「rakumoワークフロー」を導入しました。

導入に際しては、管理者向けのトレーニングから全社員対象の操作説明会を複数回開催し、円滑な運用を支援しました。

今後の展望

今後もカホエンタープライズは、岡山スポーツ会館と連携し、Google Workspaceやrakumoワークフローを活用したさらなる業務効率化やコミュニケーションの円滑化を図っていく予定です。また、生成AI機能の効果的な活用についてもアドバイスを行い、システムの定着化をサポートします。

さらには、データ活用やDX人材育成など、グッデイでのDX推進経験を活かし、岡山スポーツ会館のデジタル化を継続的に支援していきます。今後の成長を楽しみにしつつ、岡山スポーツ会館のDX化が地域社会に良い影響を与えることを期待します。