2026年5月オープン、広島初ダブルブランドホテルが誕生

広島初、ダブルブランドホテルの開業

広島市に新たな魅力が加わります。2026年5月、「東急ステイメルキュール広島」が開業予定です。これは、東急リゾーツ＆ステイ株式会社とフランスのホスピタリティグループ「アコー」が共同で展開するホテルで、両ブランドが日本国内で提携している中でも特に注目のプロジェクトです。運営予定のケアは、「水光の美」をテーマにしたデザインを採用し、広島の歴史と文化を反映した魅力的な空間を提供します。

広島での好立地

この新しいホテルは、広島市中心部の主要なストリート沿いに位置し、「八丁堀」駅から徒歩わずか2分という理想的なアクセスです。広島の交通網を活用することで、観光やビジネスの拠点として最適な環境が整います。周辺には原爆ドームや広島城、百貨店、商店街、そして活気に満ちたグルメやエンターテインメントスポットが揃っています。この立地は、昼夜を問わず様々な楽しみを提供します。

「水光の美」を具現化したデザイン

「東急ステイメルキュール広島」は、株式会社FHAMSが監修したデザインで、広島の美しい自然と潤いをテーマにしています。特に、川と光の融合を表現した空間は、広島独自の地形や文化が色濃く反映されています。太田川の流れをイメージしたデザインや、厳島神社をテーマにしたエレメントが随所に施されています。これにより、客室やロビーなど館内全体が、訪れる人にとって新たな感動を与える空間となることでしょう。

アコー日本代表のコメント

アコーの日本代表、ディーン・ダニエルズ氏は、「広島という歴史と文化が息づく街で新たなホテルを開業することは非常に意義深い」と述べています。「メルキュールはローカル体験を重視するブランドです。そのため、水光の美をテーマにしたデザインは、顧客に記憶に残る滞在体験を提供できることを楽しみにしています」との期待を表明しました。