マーク・ボデの個展「SUBWAY」開催
2026年2月12日から3月1日まで、東京・表参道に位置するtHE GALLERY OMOTESANDOにおいて、アーティスト・マーク・ボデの個展「SUBWAY」が開催されます。この展示は米原康正氏のキュレーションによるもので、ボデが手がけた特別な作品の数々が並びます。
展示の特徴
この個展の注目ポイントは、ニューヨーク市の地下鉄のオリジナル路線図を素材にした作品の数々です。地下鉄は只の交通手段だけでなく、モダングラフィティが生まれ、様々なスタイルが都市全体に広がっていくシステムでもありました。そのため、ボデの作品はただのアートにとどまらず、ストリートカルチャーとアメリカンコミックにおける重要なメッセージを発信しています。
ボデの視覚言語
ボデファミリーが生み出したキャラクターたち、通称「ボデヴァース」は、1970年代から1980年代のグラフィティとヒップホップ文化において、視覚的な言語が形成される過程で重要な役割を果たしました。特にVaughn Bodéの作品によって知られるシーチ・ウィザードやダ・リザードといったキャラクターは、当時のカルチャーの象徴として多くの人々に親しまれました。
展示会場では、ボデのキャラクターたちが地下鉄の地図上を舞い、まるで街そのものを横断するかのように様々な地域に存在します。その様子は、グラフィティ文化の真髄とも言える、特定の地点に留まらない自由な精神を象徴しています。
グラフィティの美学
本展「SUBWAY」では、ボデが直面したアートの境界を超え、グラフィティが持つ独特の美学を際立たせています。作品は、地図を物理的に覆い隠すことで、ボデが追求するメッセージの強さを示しています。観る者にとって、この展示はグラフィティが単なる落書きではないことを再認識させる機会です。
コラボレーションアイテムの販売
さらに、X-girlとのコラボアイテムが数量限定で販売されることも発表されました。このコレクションは、ボデの作品がストリートカルチャーに与えた影響をもとにデザインされており、アートの世界とファッションが融合した新たな形を示しています。
開催詳細
- - 開催期間: 2026年2月12日(木)~ 3月1日(日)
- - 休廊日: 月・火曜日(ただし2月23日は開廊)
- - 開廊時間: 12:00〜19:00
- - オープニングレセプション: 2026年2月12日(木)の18:00より
アーティストのマーク・ボデは、母国アメリカにおいて多くの重要な展覧会を通じて影響力を広める一方で、マード・コミックスやボードゲームのデザインにも携わってきました。現代アートやグラフィティを通じて新たな体験を提供する彼の作品は、常に進化を続けています。
アクセス情報
会場住所: 東京都渋谷区神宮前5-16-13, SIX HARAJUKU TERRACE S棟 2F
ウェブサイト:
tHE GALLERY OMOTESANDO
Instagram:
the_gallery_omotesando
この「SUBWAY」展は、アートファンのみならず、ストリートカルチャーの愛好者にとっても見逃せないイベントです。皆様の来場をお待ちしております。