東京都のスタートアップ支援コミュニティにワンストップビジネスセンターが参加

ワンストップビジネスセンターがINCU Tokyoにパートナー登録

全国規模でバーチャルオフィスを運営し、起業支援に注力している株式会社ワンストップビジネスセンター（取締役社長：生田泰啓、本社：東京都港区）が、東京都が運営するインキュベーション・コミュニティ「INCU Tokyo」に新たにパートナーとして登録されました。

INCU Tokyoの役割と特徴

「INCU Tokyo」は、起業家の支援機能を高め、より良いスタートアップ環境を提供することを目的に、東京都が設立したコミュニティです。スタートアップ戦略の実施により、今後さらなる起業家の増加が見込まれており、そのためには質の高い支援体制が必要です。特に、創業間もない企業に対しては、インキュベーション施設が持つさまざまなリソースやネットワークの活用が成長において重要な役割を果たします。

「INCU Tokyo」は、従来の支援を超え、新たな知見やネットワークを結びつけることで、起業家とスタートアップが共に成長し、新しい時代の潮流を切り拓くための環境を整えています。これにより、参加企業は最新の情報やリソースにアクセスしやすくなり、その結果として事業の成長を加速させることが可能となります。

バーチャルオフィス事業の成長

ワンストップビジネスセンターは、2010年からバーチャルオフィス事業に取り組み、創業支援を行ってきました。新型コロナウイルスの影響により働き方が多様化する中、バーチャルオフィスの利用は急増し、特に最近では過去最高の月間申込数を記録しました。このような環境下でも、当社は延べ2万社を超える事業者にサービスを提供し続けています。

企業の起業家にとって、法人登記利用が可能な住所提供や会議室のレンタル、郵便の転送サービス、電話対応代行などのオプションサービスが魅力的です。これにより、初期費用やランニングコストを抑えたローコストな事業運営の支援が可能で、このサポートは起業家にとっての強力な武器となっています。