産業の未来を共に描く！「Conference X 2024」開催決定

デジタルトランスフォーメーション（DX）の重要性が高まる中、特に注目されるイベントが「Conference X 2024」です。株式会社INDUSTRIAL-Xが主催するこのビジネスカンファレンスは、今年で9回目を迎えます。12月10日に東京で開催される本イベントでは、DXによる産業構造の変革をテーマに、多くの専門家やゲストが集まり、最先端の取り組みや新しいモデルについて意見を交わします。

DXの重要性と新たなモデルの模索

DXを推進する企業や団体にとって、この会議は中立的かつ公益的な情報発信の場として非常に貴重です。代表取締役CEOの八子知礼氏は、「デジタル化が進んでいる企業とそうでない企業との間で二極分化が進んでいる」と発言し、DXが新たなステージに入っていることを強調しました。このカンファレンスでは、「THE NEW MODEL of DX」というテーマのもと、新しいアプローチや独自のDXモデルを持つ企業が次々と登壇し、自らの取り組みを発信します。

豪華ゲストが集うカンファレンス

基調講演には、東京大学の越塚登氏が登壇。越塚氏は計算機科学を専門とし、IoTやスマートシティに関する研究を行っています。彼の知見を通じて、DXの進展をどのように実現するか、今後の産業の展望について具体的なビジョンが示されるでしょう。

また、スペシャルセッションでは、前刀禎明氏との対談も予定されています。前刀氏は、Appleの日本法人代表を務めた経歴を持ち、様々な業界での経験を活かし、新たな学び方について提言します。これらの貴重なリソースが一堂に会することで、参加者にとって素晴らしいネットワーキングの機会が提供されます。

多彩なプログラム

「Conference X 2024」では、基調講演だけでなく、複数のパネルディスカッションも予定されています。例えば、「宇宙産業サプライチェーンのDX」や「テクノロジー時代の組織と人材像」、「次世代型製造業の未来」といったテーマで、それぞれの専門家が意見を交換し、様々な視点からDXの未来を探ります。

参加方法と詳細

本カンファレンスは、現地に加え、オンラインでも参加が可能です。参加費は現地参加の場合3,000円、オンライン参加は無料です。会場は、東京都港区芝公園にあるベルサール御成門タワー 3Fイベントホールとなっており、経営者や起業家、DXに興味のある方々を対象にしています。全体像や参加申し込みは公式ウェブサイトにて確認できます。

◆ 開催概要