ダカールラリー2026参戦
2025-12-01 13:55:59

トヨタ車体、ダカールラリー2026で連続優勝に挑む!

トヨタ車体、ダカールラリー2026に参戦



トヨタ車体株式会社(愛知県刈谷市)は、2026年1月3日から17日にかけてサウジアラビアで開催されるダカールラリーに参戦することを発表しました。ラリーチーム「TEAM LAND CRUISER TOYOTA AUTO BODY」(略称:TLC)は、ランドクルーザー300 GR SPORTをベースにした特別仕様のラリー車を2台用意し、過酷なレースに挑みます。

参戦車両とチーム編成


参戦する車両は、1号車(ゼッケンNo.501)にはドライバーの三浦昂、ナビゲーターにジャン・ミッシェル・ポラトが起用され、2号車(ゼッケンNo.503)にはドライバーのロナルド・バソ、ナビゲーターにジュリアン・メナールが搭乗します。さらに、フランス人メカニックを含む27名のチーム体制で臨みます。

新型ランドクルーザーの仕様は、ラリー専用の制御が施され、マニュアルモードでの運転が可能です。この車両は、信頼性と耐久性を追求し、ダカールラリーでの過酷な環境を克服するために設計されています。

ダカールラリー2026の概要


ダカールラリー2026は、15日間で約5,000kmの競技距離を持ち、サウジアラビアでの開催は今回で7回目となります。ハイライトとなる「48Hクロノステージ」が廃止され、代わりに2回のマラソンステージが用意されます。このステージは、メカニックのサポートを受けずに走行するもので、より一層の道のりと戦略が求められます。

サウジアラビア西海岸の都市ヤンブーをスタート・ゴールとし、計13のステージで構成される全体のルートは、各カテゴリーに合わせて特性化された難易度の高いコースが用意されています。トヨタ車体は新しい競技ルールに基づく「ストッククラス」にも対応した新型ラリー車で参戦し、連続優勝記録を「13」に伸ばすことを目指します。

パートナーシップとサポート


トヨタ車体は、「もっといいランドクルーザーづくり」を掲げており、1995年からダカールラリー市販車部門に挑戦し続けてきました。前回大会では、12年連続の栄冠を手にし、「どこへでも行き、生きて帰って来られるクルマ」としてのランドクルーザーの信頼性を再確認しました。

この挑戦は技術革新とブランドの信頼性向上につながり、さらなる未来へと進むための重要な一歩となります。トヨタ車体のラリーチームが新たに組織され、革新的な技術によって強化されたランドクルーザーで、次の勝利を目指します。

まとめ


トヨタ車体がダカールラリー2026に参加することにより、ランドクルーザーの信頼性と耐久性を再び証明するチャンスを迎えています。新しいルール下での戦いがどのように展開されるのか、注目が集まっています。2026年のダカールラリーは、トヨタ車体の技術と情熱が融合した究極の挑戦となるでしょう。



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会社情報

会社名
トヨタ車体株式会社
住所
愛知県刈谷市一里山町金山100番地
電話番号
0566-36-2121

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