中学生向けワークショップ「コスモポリタンキャンパス2025 Spring with EXPO」
2025年3月に、中学生を対象とした特別なワークショップ「コスモポリタンキャンパス2025 Spring with EXPO」が開催されることが発表されました。10代の若者が科学を学び、エンターテインメントに応用できる貴重な機会です。このワークショップは、京都大学iPS細胞研究所と大阪大学社会ソリューションイニシアティブの共同主催により開催されるもので、参加者の募集が2025年1月24日から始まります。
ワークショップの概要
- - 開催日: 2025年3月26日(水)~28日(金)
- - 対象: 中学生(2025年3月時点)
- - 参加料: 無料(交通費、宿泊費、昼食費などは自己負担)
- - 募集人数: 約20名
- - 応募期間: 2025年1月24日(金)~2月24日(月・祝)
このワークショップは、大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラムの一環として企画され、参加者は科学を「サイエンスコミュニケーター」として分かりやすく伝える役割を担います。iPS細胞をテーマとしたアナログゲームの制作を通じて、再生医療の重要さを楽しく学ぶことができるプログラムです。
講師陣が魅力的
注目すべきは、ワークショップに登壇する講師たちです。基調講演には、iPS細胞研究所のサイエンスコミュニケーターである和田濵裕之氏が登場し、エンターテインメントプロデューサーの北原妙子氏がゲーム監修を担当します。彼らをはじめとするさまざまな専門家から、チームワークや表現方法について学ぶことができるため、学びの幅が広がります。
学びとエンターテインメントの融合
KCJ GROUPは、未来を担う子どもたちに世界レベルの研究や知識に触れる機会を提供するとともに、それをエンターテインメントへと昇華させることを期待しています。チームでのグループワークを通じて、個人では難しい目標を達成する喜びや満足感を味わうことができるでしょう。
応募方法と期待される成果
参加希望者は、キッザニア東京、甲子園、福岡の公式サイトから応募できます。応募には保護者の同意が必要で、応募結果は2月28日までに連絡される予定です。最終日の成果発表では、株式会社バンダイのプロから講評を受けることができ、実践的なフィードバックが得られます。さらに、参加者は自らの創造性やコミュニケーション能力を育む貴重な経験を持ち帰ることができるでしょう。
まとめ
このワークショップは、若者たちがサイエンスに理解を深め、エンターテインメントを通じて新しい世界を体験できる貴重な機会です。興味のある中学生の皆さんは、ぜひ止めることなく参加を検討してください。2025年の春には、新しい出会いや発見が待っています。