スポーツ報知の新たな拠点、HOCHI Creative STUDIOとは
報知新聞社は2023年4月1日、初めてとなるブランドスタジオ「HOCHI Creative STUDIO~Sports&Entertainments~」(HCS)を設立しました。このスタジオは、創刊から150年以上にわたり培われたスポーツ取材や記事執筆のノウハウを活用し、企業の「コンテンツマーケティング」や「スポーツマーケティング」を具体的に支援することを目的としています。
スポーツマーケティングの需要
昨今の日本では、国際舞台での日本人選手の活躍や国内でのスポーツ観戦の人気が高まりつつあり、特に「スポーツマーケティング」への注目が集まっています。これは、2010年代後半に多くの新聞社がブランドスタジオを設立し始めたこととも関係しています。こうした背景を踏まえ、報知新聞社はHOCHI Creative STUDIOを通じて企業のスポーツマーケティング活動を中心にサポートを行い、新聞広告制作や動画制作、オウンドメディアへのテキストや写真の提供など多岐にわたるサービスを提供します。
編集力と取材ネットワークの強み
HOCHI Creative STUDIOは、報知新聞社の長年の編集力や取材ネットワークを活用し、高品質なコンテンツを制作します。スポーツから公営競技、さらにはエンターテイメントにまで幅広い分野での質の高い記事を、限られた時間内で作成する能力を持つ報知新聞社が、より深みのあるコンテンツ制作に取り組む姿勢が伺えます。また、取材を通じて築いた選手やタレントとの信頼関係を基に、キャスティングも行っていくとのことです。
YOMIURI BRAND STUDIOとの連携
HOCHI Creative STUDIOは、読売新聞社が運営する「YOMIURI BRAND STUDIO」と連携を強化していきます。この協力により、企業のニーズに即した幅広いサービスを提供できるよう努めていきます。YOMIURI BRAND STUDIOとのコンソーシアムによる協業は、すでに多くの実績があり、HOCHI Creative STUDIOにおいてもその成果を活かしていく予定です。
報知新聞社が設立したHOCHI Creative STUDIOは、スポーツとエンターテインメントを融合させ、新たなマーケティング戦略を模索する企業に対して、強力な後盾となることでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。
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