北海道発!新たなエシカルラム酒『てんさいラム』
JAグループ北海道がこのたび、北海道の特産品である「てん菜」から生成される糖蜜を活用し、エシカルラム酒『てんさいラム』を発表しました。3月25日から、数量限定で販売が開始され、地元の飲食店やオンラインショップで楽しむことができます。
『てんさいラム』開発の背景
北海道は日本における砂糖の生産地であり、その生産の約80%をてん菜が占めています。砂糖の製造過程では、結晶を取り除いた後に糖蜜が残るのですが、これまでこの糖蜜は主に機能性食品や調味料に使用されていました。しかし、その可能性をさらに広げるため、JAグループ北海道は新たに飲料製品としての利用を模索しました。
このプロジェクトには、クリエイティブディレクターの井上豪希氏や蒸留家の青木大成氏など、さまざまな専門家が関わっており、約半年の開発を経て『てんさいラム』が誕生しました。
商品の詳細
- - 商品名: てんさいラム
- - 品目: スピリッツ
- - アルコール度数: 57%
- - 容器: 500ml瓶
- - 原材料: てん菜糖蜜(北海道産)
- - 価格: 4400円(税抜)
このラミ酒は、見た目も美しいボトルに詰められ、オンラインショップや特設サイトによって購入が可能です。
てんさいラム 特設サイト
※限定300本のため、早めの購入をお勧めします。
開発者のこだわり
井上豪希氏は、てんさいラムの特徴を「酸味を思わせるヨーグルトのような香りが特徴で、さらに焼酎を彷彿させる香ばしさも感じる」と表現しています。甘みを感じながらも複雑で個性的な味わいは、まずはロックやストレートで楽しむべき逸品です。
一方、青木大成氏も「まろやかな甘さに加え、わずかな酸味が心地よい」と好評で、白ぶどうを思わせるフルーツ感が広がると語っています。
プロジェクトの意義
JAグループ北海道の相川健亮氏は、様々な出会いと協力によって想像を超える美味しさのラム酒が誕生したと語り、「糖蜜というてん菜・てん菜糖の新たな魅力を感じ取ってもらいたい」とコメントしました。
このプロジェクトは2019年から開始された「天下糖一プロジェクト」の一環であり、北海道の砂糖業界を盛り上げるためにさまざまな取り組みを行っています。
取り組む企業『LOSS IS MORE』
『LOSS IS MORE』は、捨てられる資源を活用する企業であり、今回の『てんさいラム』の開発でもそのコンセプトを大いに活かしています。これまで無駄とされていた素材に新たな価値を提供することを目指しています。
まとめ
てんさいラムは北海道の特産物を活かし、エシカルな視点から製造されたお酒です。飲むことで北海道の魅力を体感でき、農業と地域を支える一助にもなるこのラム酒を、ぜひお試しください。新たな飲み物の可能性が広がっていく中で、今後の展開にも注目です。