SNSで積極採用！ケイアイスター不動産が目指すのは「リアルな会社」の伝達

埼玉県本庄市に本社を置くケイアイスター不動産株式会社は、人材採用戦略としてSNSを積極的に活用しており、その取り組みが注目を集めています。

2023年11月から開始したTikTokでは、わずか5か月で1万人のフォロワーを獲得し、現在では11,000人を超えるフォロワー数を誇ります。Z世代へのアプローチを重視し、TikTokと同時に開設したInstagramでは、事業内容や取り組みなどを発信することで、学生や転職希望者からの関心を高めています。

さらに、よりリアルな会社の姿を伝えるため、2024年5月にはYouTubeチャンネルを開設しました。このチャンネルでは、社員インタビューや現場レポート、事業内容の詳細な説明動画などを配信していく予定です。

SNS担当として活躍するのは、営業職から転身した人事部キャリア採用課兼広報室広報課の村岡氏です。彼は、自身の経験や知識を活かし、企業グループの事業内容や社内文化をフランクに紹介しています。また、採用やマスメディアの知見を持つ顧問の宮崎謙介氏も出演し、会社の認知度向上に貢献しています。

これらの取り組みは、大きな成果を生み出しています。2023年11月から2024年5月までのTikTokの総視聴数は287万回、Instagramのインプレッション数は36万回を突破しました。さらに、入社面接時のアンケートでは、213件中63.4%の人が「会社のSNSを見たことがある」と回答するなど、SNSが採用活動に大きく貢献していることがわかります。

ケイアイスター不動産株式会社は、今後もSNSを活用し、会社の魅力や働きやすさを発信することで、より多くの優秀な人材を獲得していくことを目指しています。