新たな映像アート
2025-03-07 14:28:41

東京の夜を彩る新たな映像アート「TOKYO Night & Light」が学生作品を上映開始

東京の夜を変える「TOKYO Night & Light」



東京の景観は、日中の賑わいだけでなく、夜になると一層魅力を増します。この魅力をさらに引き出すべく、東京都が推進するプロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」は、都庁第一本庁舎をキャンバスに、光と音のアートを創出しています。

学生たちが挑む新たな作品



この度、イベントでは、次世代の映像制作に挑む学生たちが手がけた作品の上映が始まります。参加学生は、全国のデザインや映像制作を学ぶ学校から集まり、約3か月間の実践的な指導を受けて制作した作品です。国内外の専門家による指導を受け、各作品は独自の視点と高度な技術を取り入れています。

上映される作品のラインナップ



今回の上映では、以下の6つの作品が披露されます。

1. Dance of Lights / un1q(多摩美術大学)
作品は、光を映像として捉え、音楽に合わせた映像表現を行っています。

2. Nontrivial Math / 森 大起(武蔵野美術大学)
数学的テーマを持つ特徴的な図形が音楽と共に展開される作品です。

3. zero sound:experience / suimeow(武蔵野美術大学)
クラブの無重力体験をテーマに、視覚的な差異を体感させる作品です。

4. Hz / STUDIO24(慶應義塾大学)
東京のリズムを描くために、都市のデータをもとに構築された作品です。

5. Dream Trip / 穂坂 健斗(デジタルハリウッド大学)
サラリーマンを主人公に、夢の中での未解明な体験を表現しています。

6. SYNTHECITY / 舵手の知性(東京コミュニケーションアート専門学校)
情報が交錯する東京の都市リズムを描くフルCG映像です。

上映情報とクリエイター育成



上映は毎日行われ、平日毎回19時から21時30分までの時間帯で行われます。詳しいスケジュールは特設サイトで確認できます。また、プロジェクションマッピングは多彩な作品が揃い、様々なクリエイターによる新たなアート体験が提供されます。

コースでは、国内外のクリエイター陣が参加し、デザイン、3DCG、音楽、音響効果など、実践的なスキルを指導します。このような取り組みを通じて、若手クリエイターの育成が進められています。

開催の詳細



「TOKYO Night & Light」では、多くの観覧者が集まる中、環境配慮をも考慮したエコなプロジェクションマッピングが行われ、ギネス世界記録にも認定されています。これにより、東京都の豊かな夜の文化が一層発展することを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
TOKYO Night & LightPR事務局
住所
東京都新宿区西新宿 2-8-1
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。