六甲山に舞う幻想的な舞台『大姥百合』
神戸六甲山の新池で、やなぎみわが新たに手掛ける舞台作品『大姥百合(オオウバユリ)』が、今年の9月27日と28日に上演されることが発表されました。これは現代アートの祭典「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」の一環として行われるもので、表現豊かなアーティストたちが集結し、観客を魅了します。
本公演の魅力
この舞台作品では、旅僧と大姥百合の精霊との出会いが物語の中心となります。踊りや音楽が融合し、観客は幻想的な空間へと引き込まれていくことでしょう。本公演は、やなぎみわの独自の演出スタイルにより、深いメッセージ性と視覚的な美しさが両立しています。
出演には多彩なアーティストが名を連ね、特に大宮大奨(踊子)や志人(語部)、MECAV(ポールダンサー)、JanMah(ギタリスト)など、多様な才能が集結しています。音響や照明も一流のプロが担当し、舞台の雰囲気を一層引き立てます。
開催詳細
この舞台作品は、2025年9月27日(土)と28日(日)の2日間、神戸六甲ミーツ・アート2025のミュージアムエリア新池にて18:00から開演されます。上演時間は約60分の予定で、開場は17:45です。また、入場には事前にチケットの購入が必要です。
公演は屋外で行われるため、天候によっては中止となる可能性があります。その際にはチケットの払い戻しは行われませんが、観客には代わりに公演の映像を提供する仕組みが用意されています。
チケット情報
チケットは2025年8月19日(火)14:00からアソビュー!で販売される予定です。前売は大人と小人の2種が用意されており、パス付きのチケットも販売されます。特に昼夜パスがあるので、昼のアートと夜の舞台を楽しむことができる贅沢な体験が可能です。
大人は昼パス付きで6,000円、昼夜パス付きで7,000円、小人はそれぞれ2,200円と2,700円で購入できます。チケット購入時には、昼パスまたは昼夜パス及び公演チケットの両方を窓口で提示する必要があるため、事前の確認をお忘れなく。
期待を超える体験
本作品『大姥百合』は、ただの舞台芸術にとどまらず、神秘的な体験や深い文化的理解を得ることができる素晴らしい機会です。芸術祭の一環として、多くの人々がこの舞台を訪れ、新しい発見や感動に出会うことを期待しています。広がる芸術の世界に足を踏み入れ、ぜひともこの機会をお見逃しなく。
【お問い合わせ】
アクセスや詳細については、六甲山ポータルサイトをぜひご確認ください。