台東区にある「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」
2025年2月1日にオープンした「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」は、開館からわずか半年で来館者が10万人に達しました。この達成を記念して、10万人目のお客様には記念品が贈呈され、まさに節目の一日となりました。
来館者10万人を迎えた新原さんの喜び
福岡県から訪れた10万人目の来館者、新原さんは「突然の知らせに驚いていますが、『べらぼう』にはまっているので、このような機会をいただけて嬉しいです。ありがとうございました」と喜びの声を上げました。新原さんは大河ドラマに対する強い関心を持ち、今回の訪問は特別な思い出となったことでしょう。
台東区大河ドラマ活用推進協議会の挨拶
台東区大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会の桑山征洋会長は「皆様のおかげで、大河ドラマ館の来館者10万人達成に大変喜ばしく感じています」と語りました。彼は、ドラマ館が蔦重の原点を感じさせる展示内容であることを強調し、今後より多くの人に台東区を訪れてもらいたいとの思いを伝えました。
10万人達成記念のお得な特典
さらに、来館者10万人を記念して、8月27日から9月1日までの期間中に「たいとう江戸もの市」で利用できる5%オフクーポンが配布されています。ただし、8月30日には浅草サンバカーニバルの開催の影響で休館となりますのでご注意ください。
「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」の魅力
このドラマ館は、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公である蔦屋重三郎が活躍した地である台東区に位置しています。施設内には登場人物の衣装や小道具が展示されており、訪れる人々を魅了する内容が満載です。特に、館内展示は見応えがあり、ドラマファンにとっては見逃せないスポットです。
設備概要
- - 開設場所: 台東区民会館9階(台東区花川戸2丁目6-5)
- - 開館期間: 2025年2月1日(土)~ 2026年1月12日(月・祝)
- - 開館時間: 9時~17時(最終入館16時30分)
- - 休館日: 毎月第2月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- - 入館料: 大人(中学生以上)800円、小人(小学生)400円
- - アクセス: 各線浅草駅 徒歩5~9分
- - 主催: 台東区大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会
- - 問い合わせ: べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館運営事務局(受託事業者:㈱JTB東京中央支店)TEL: 03-4330-1409
お土産館「たいとう江戸もの市」
ドリンクや軽食を楽しむ場所としてだけでなく、大河ドラマにちなんだ商品や台東区ならではのお土産品が数多く取り揃えられている「たいとう江戸もの市」も必見です。500点以上の商品を扱っており、入館料は無料ですので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
- - 場所: 台東区民会館9階
- - 期間: 2025年2月1日(土)~ 2026年1月12日(月・祝)
- - 営業時間: 9時~17時
- - 入館料: なし(無料)
- - 問い合わせ: たいとう江戸もの市運営事務局(受託事業者(株)JR東日本クロスステーション)TEL: 03-6802-8150
おわりに
「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」には、蔦重ゆかりの地という特別な意味合いがあり、訪れることで東京の歴史と文化を感じることができます。これから新しい出会いや発見があることを期待し、ぜひアクセスしてみてください。公式サイトやSNSの情報もチェックして、最新のイベントや展示内容を見逃さないようにしましょう。