渋谷で開催されたカルチャーフェス『渋谷アオハル2.0祭』の魅力を徹底レポート！

渋谷アオハル2.0祭レポート

2025年8月16日から17日にかけて、東京都渋谷区のMIYASHITA PARKで開催された青春カルチャーフェス『渋谷アオハル2.0祭』。主催はショートドラマレーベルの株式会社HA-LUで、初めての試みながら延べ8,000人を超える来場者を集めています。今回は多彩なコンテンツと共に、熱気に包まれた2日間の様子をお届けします。

2日間で多くの来場者が集結

イベント初開催にもかかわらず、多くの若者たちが集まり渋谷の街は青春の熱気に包まれました。特に、10代から20代の参加者が78%を占めるという結果は、SNSを駆使した宣伝活動が功を奏したことを示しています。参加者たちは、リアルとデジタルの融合を実感できる貴重な体験をしていたようです。

多彩なコンテンツが盛りだくさん

『渋谷アオハル2.0祭』では、ショートドラマに加え、音楽、ファッション、フォトブースなど多種多様なコンテンツが用意されていました。特に印象的だったのは、コカ･コーラとのコラボによる乾杯演出や、LuLuLunフェイスパックの無料配布。参加者同士が交流できるきっかけも提供されていました。

実施されたコンテンツの一例

- ライブイベント：人気クリエイターやモデルたちによるステージパフォーマンスが数多く行われました。特に8月16日には、土屋惺来さんや谷田ラナさん、向井怜衣さんが登場する『Popteen × HA-LU』のスペシャルステージが大いに盛り上がりました。
- ショートドラマ上映：HA-LUらしい取り組みとして、SNSでの反響を受けたオリジナルショートドラマ『ポプるっ！』や、映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』とのコラボドラマが上映されるなど、その場で青春を感じられるコンテンツが揃っていました。

街全体が盛り上がりを見せる

『渋谷アオハル2.0祭』の開催に合わせて、渋谷全体が連動して盛り上がる『SHIBUYA STREET LIVE』も実施されました。こちらでは新進気鋭のミュージシャンたちが全36組出演し、渋谷の様々な場所でパフォーマンスを行い、多くの来場者がライブを楽しみました。このように街全体が一体感を持って盛り上がったことも、今回のフェスの大きな魅力の一つです。

SNSによる波及効果

来場者からのSNS投稿も活発で、1,200件以上の投稿が寄せられました。メディア露出も豊富で、70以上のメディアで特集されるなど、注目度の高さが伺えます。HA-LUはこの結果を踏まえ、次回開催に向けた意欲を新たにしました。

今後の展望

HA-LUは、今後も『渋谷アオハル2.0祭』を継続的に開催し、より多くの若者や企業、クリエイターを巻き込む計画です。「青春カルチャーフェス」をデジタルとリアルを横断するカルチャープラットフォームへと進化させることが目指されています。

株式会社HA-LUの代表取締役社長、岡春翔氏は「初開催ながら多くの若者に来ていただけたことは大きな一歩でした。来年はさらに拡大した形で応えていきたい」とコメントしています。