クラシエとヘラルボニーによる新たな文化の創造
クラシエ株式会社は、社会の中での障害に対する見方を変え、新しい文化の創造を目指す株式会社ヘラルボニーとの共創をスタートしました。クラシエは「夢中になれる明日」をスローガンに掲げ、人々の暮らしに寄り添うさまざまな商品を展開する企業です。この取り組みでは、障害の有無や多様な価値観に触れ、より多くの消費者に支持される商品やサービスを開発することを目指しています。
クラシエの新たなビジョン
企業は常に進化し続けるものですが、クラシエも例外ではありません。2024年3月には、社内のダイバーシティ、エクイティ、そしてインクルージョン(DE&I)を推進するための視点をより強化し、社内に「CRAZY KRACIE」という新たなビジョンを浸透させる「D&C推進室」が設置されました。この部門は、全ての社員が自分の強みを生かしながら、主体的に仕事に取り組める環境の創造を目指しています。
ヘラルボニーとの共同プロジェクト
今回の共創プロジェクトにおいて、ヘラルボニーのリソースを最大限に生かした社内研修が行われます。この研修では、ダイバーシティに対する理解を深め、社員同士の意識を高めることを目的としています。具体的には、無意識の偏見や心理的安全性についてのワークショップや、社員が実践できる内容を宣言するものが含まれています。
また、クラシエとヘラルボニーは共に「HERALBONY ACADEMY」のプログラムを利用し、多様性のある組織作りに取り組んでいくことにしています。
コンセプトムービーの公開
共創のスタートを記念して、クラシエとヘラルボニーのコンセプトムービーが公開されました。このムービーでは、クラシエの社員がヘラルボニーと契約しているアーティストが在籍する「やまなみ工房」を訪れ、アート制作の見学や作家との交流を通じて、共創キャンペーンの意義を語っています。また、アートに触れることで新たな創造の可能性についても考察しています。
公開されたコンセプトムービーはこちら
コラボレーション商品が登場
クラシエは、今回の共創プロジェクトの一環として、アートと自社商品をコラボレーションさせる新たな取り組みを行っています。初のコラボ商品として、植物由来の洗浄成分を使用した「ナイーブ」のクールボディソープが登場。この商品は、ヘラルボニーの契約作家である杉本かほる氏のアートがデザインされた特別なパッケージで提供されます。この商品は、2026年5月22日から期間限定で販売される予定です。
まとめ
クラシエとヘラルボニーの共創プロジェクトは、単なるビジネスの枠を超えた文化的な意義を持つものです。障害に対する理解を深め、ダイバーシティを推進することは、企業の成長だけでなく、社会全体にとっても重要なことです。今後の展開に注目が集まります。また、これらの取り組みがどのように人々の生活や考え方に影響を与えるのかも、大いに期待されます。