築野食品工業が食品開発展2024に出展
築野食品工業は、2024年10月23日から25日まで東京ビッグサイトで開催される「食品開発展2024」に出展します。場所は西1、2、4ホールの小間番号「1-275」です。
出展品目と試食のご案内
今回の出展では、いくつかの新素材を紹介します。具体的には、ライスオイル、こめ油(こめ油-L、こめ油-L30)、フェルラ酸、ライスマグネシウム、ライステロールエステル、イノシトール、米胚芽油GX-N、RICEO-EX、フィチン酸などが揃っています。
さらに、試食としてフィチン酸を含むグミや、ライステロールエステル入りのチョコレートもお楽しみいただけます。
演題発表の内容
築野食品工業では、以下の三つの演題を通じて、新しい取組みや研究結果を発表します。
1.
【罪悪感を米(マイ)ナスに。~米ぬか由来の生活習慣病予防素材RICEOのご紹介】
-
日時: 10月23日(水)15:30 ~ 15:50PC会場
-
ポイント: 自社開発の素材RICEO-EXの強力な脂肪吸収抑制効果とヒト試験データを紹介。
2.
【今の美味しさで満足ですか?プラントベースフードをもっと美味しく。~100%米ぬか由来ライステロールエステルのご紹介】
-
日時: 10月24日(木)14:00 ~ 14:20PE会場
-
ポイント: ライステロールエステルによる食味改善効果とさまざまなプラントベースレシピを提案。
3.
【米ぬかで女性にやさしい世の中へ。~私に寄り添うこころとからだのサポート素材】
-
日時: 10月25日(金)14:30 ~ 14:50PC会場
-
ポイント: イノシトールやオリザノールなど、米ぬか成分が女性の健康を支える役割を解説。
米ぬかの有効活用
築野食品工業は、米ぬかに含まれる栄養成分を活かし、こめ油や他の製品開発に取り組んでいます。精米時に出る米ぬかは、以前は廃棄されることが多かった副産物ですが、これを高度に活用することで、様々な食品、化学製品、医療、化粧品などに展開しています。この取り組みは、地球環境や生産者、消費者にとっての持続可能な循環を実現することを目指しています。
築野グループの事業とSDGsへの貢献
築野食品工業は、健康と美しさを象徴する米ぬかの価値を広めるために、こめ油製造事業、ファインケミカル事業、オレオケミカル事業を展開しています。設立以来、米ぬかの研究を重ね、持続可能な製品を市場に提供してきました。
詳しい事業内容やSDGsへの取り組みについては、
築野食品工業の公式サイトや
オンラインショップを訪れてみてください。
今後も、築野食品工業の活動から目が離せません。米ぬかを活かした新しい食品の可能性を探るこの出展は、是非見逃さないようにしましょう。