デジタルアートナイト
2025-01-22 17:36:53

国宝を彩るデジタルアートナイト 2024 開催決定!

三重県津市に位置する高田本山専修寺にて、2024年11月15日から17日にかけて「高田本山専修寺 国宝御影堂・国宝如来堂 デジタルアートナイト 2024」が開催されます。本イベントでは、国宝建造物にデジタルアートを駆使したプロジェクションマッピングが施され、訪れる人々に幻想的な体験を提供します。

このデジタルアートナイトは、株式会社一旗が主催し、文化庁の補助を受けて実施されるもので、約13,000人が来場した昨年の成功を受けての開催です。昨年の注目度や来場者の多さを考えると、名物のプロジェクションマッピングに加え、さらに多様なアクティビティが盛り込まれています。

プロジェクションマッピングの魅力


国宝御影堂と国宝如来堂へは、金色や極彩色の鳥、蓮の花など、日本の文化を象徴するデザインがデジタル映像で投影されます。国宝御影堂は約42メートルにもわたる巨大な観覧対象であり、高さは25メートル。ここではプロジェクションマッピングとレーザーマッピングを組み合わせ、視覚的にも非常にインパクトのある演出がなされる予定です。

幻想的な夜間特別拝観


通常、夜間に閉門されている国宝如来堂と御影堂ですが、このイベントの期間中は特別に開放され、幻想的な光に包まれます。この特別拝観は、事前申込不要で、拝観料も500円とリーズナブル。小学生以下は無料のため、子供連れの家族にもぴったりです。

VRシアター体験


さらに、宝物館 燈炬殿(とうこでん)には360度の映像空間が広がるVRシアターも登場。この体験では、バーチャルな環境で、文化財をより深く理解できる内容となっています。特別ガイド付きのプレミアム拝観ツアーでは、国宝御影堂中陣の見学が含まれており、通常では入れないエリアも楽しめます。

ナイトマルシェの楽しい要素


会場外では通りを歩行者天国にしてナイトマルシェも開催されます。ここでは屋台が多数出店し、地元の名物グルメやアート作品が並びます。このように、新たな文化財の魅力を引き出し、地域活性化を促進するイベントに成長しています。

文化財ARでの新たな鑑賞体験


最新技術も取り入れられており、スマートフォンを使って文化財の高精細な3Dモデルを鑑賞できる文化財ARも公開されます。これにより、来場者は自分のペースでデジタルアートを楽しみながら、文化財をより近くから体験できます。

「高田本山専修寺 国宝御影堂・国宝如来堂 デジタルアートナイト 2024」の詳細は、特設ウェブサイトやSNSを通じて順次発表される予定です。この機会に、伝統と革新が交差するデジタルアートの世界を体感してみてはいかがでしょうか。これまでとは一味違った文化財のぞき見を楽しむチャンスです。来場予定者は、ぜひスケジュールを空けておいてください。忘れられない夜となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社一旗
住所
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス3F 3-2
電話番号
050-5361-6101

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