DMM、EV充電サービスを「DMM EV ON」に改称し新たなスタート

合同会社DMM.comが提供するEV充電サービス「DMM EV CHARGE」は、2024年11月28日に名称を「DMM EV ON」に変更することが発表されました。この変更により、利用者にとってより親しみやすく、身近に感じられるようなサービスの実現を目指します。新サービス名「DMM EV ON」には「電気のスイッチが入る」や「行動を開始する」といった意味合いが含まれ、新しい充電体験を提供することに力を入れています。

DMMは2023年5月に「DMM EV CHARGE」を開始以来、全国の商業施設や宿泊施設、公共施設に対してEV充電サービスを展開してきました。顧客と事業者双方にとって便利で身近なEV充電環境を構築することを目指しており、充電インフラの整備にも注力しています。「EVをもっと楽しく、ぐっと身近に。」というミッションのもと、DMMは国内のEV利用者の拡大に貢献することを約束しています。

名称変更の背景には、EVユーザーにとってより親しみやすさを追求したいという思惑があります。新名称への切り替えとともに、ロゴデザインも一新され、さらなるイメージアップが図られます。公式アプリの名称も変わり、ユーザーは新しいアプリを通じて充電スポットの検索や決済が容易になることが期待されています。

「DMM EV ON」は、様々な充電ニーズに応えるために、多様なプランも用意しています。特に注目すべきは、初期費用が無料で利用できる「0円プラン」です。このプランは、EV充電器の導入に対するコストを大幅に抑えたい事業者にとって魅力的な選択肢となります。さらに、行政手続きや現地調査、工事などの面倒な業務をDMMが代行し、事業者は手間をかけずに充電インフラを整備できます。

また、24時間365日のサポート体制も完備しており、緊急時の駆け付け対応や充電器の修理など、安心して業務を行える環境を整えています。EVユーザーにとっても、普通充電器から急速充電器まで幅広く選択できるため、自身のニーズに最適な充電器を利用することができます。

アプリを通じて、各種充電スポットの検索から、充電、決済まで一括で行うことができるため、利便性は格段に向上します。DMMアカウントを持っているユーザーは、ログインするだけでスムーズに利用でき、わざわざ新たにユーザー登録をする必要はありません。

DMMは、これからも業界No.1を目指し、エンタメの強みを生かした新しいEV充電サービスを創出することに挑戦していきます。EVの普及に向け、DMM EV ONがどのように地域経済やビジネスに寄与するのか、今後の展開に注目です。

【サービスサイト】
詳細はこちらのサービスサイトをご覧ください。
https://ev-charge.dmm.com/

【公式アプリダウンロード】
iOS版：https://apps.apple.com/jp/app/dmm-ev-charge/id6462362884
Android版：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dmm.evcharge

【企業情報】
DMM.comは、会員数4,507万人を誇る総合サービスサイトとして、1998年から多様な事業を展開しています。動画配信や電子書籍、アニメなどのエンタメサービスを核にしながら、ハードウェア分野や最新技術を取り入れた事業展開も行ってきました。今後も、DMMは時代のニーズを捉えながら、新たな価値の提供に挑戦していきます。