日本のEC事業者を支援する新たな連携
株式会社ジグザグ(東京都渋谷区、CEO:仲里一義)が、台湾に向けた越境EC支援の新たなステップとして、重要なモバイル決済サービス「JKOPAY(街口支付)」との協力を発表しました。この提携により、日本のEC事業者が台湾の顧客によりスムーズで安心感のある購入体験を提供できるようになることが期待されています。
台湾市場の重要性
台湾は、日本製品に高い関心を寄せており、訪日旅行や越境ECにおいても、日本の商業にとって重要な市場の一つです。しかし、越境ECでは異なる決済手段が心理的な障壁となることが多く、こうした状況を打破することが求められていました。ジグザグの「WorldShopping BIZ」は、ユーザーが手軽に海外販売を行える環境を提供するサービスであり、これまでも多様な海外決済手段への対応を進めてきました。
「JKOPAY」とは?
「JKOPAY」は、台湾国内で広く利用されているモバイル決済サービスで、640万人以上のユーザーと30万店舗以上の加盟店ネットワークを持っています。日常の買い物から公共料金、医療関連まで、ほとんどの生活シーンで利用されており、台湾の消費者にとって非常に身近なサービスとなっています。
日本のEC事業者にとっての利点
新たに「JKOPAY」を導入することによって、日本のEC事業者は台湾の顧客が使い慣れた決済手段によって簡単に購入できる環境が整います。これにより、クレジットカード利用に不安を抱く消費者層へもアプローチが可能となり、決済時のストレスを軽減することで購入完了率の向上が期待されます。
実際、「JKOPAY」を利用することで、日本のEC業者は台湾市場における越境ECでの売上を増加させることが見込まれています。
台湾市場の特性
台湾市場は特に春節(旧正月)を前に購買意欲が高まることが知られています。この期間は、年間を通じて最も購買行動が活発になる時期であり、ここでの勝負が重要な意味を持ちます。ジグザグは、このタイミングを逃さず、台湾の消費者に対してより自然で安心感のある購入環境を提供することを目指すと言います。
ジグザグのグローバルビジネス本部によると、「JKOPAYとの連携によって、台湾市場における購買体験の質を向上させ、越境ECを通じた新たな販売機会の創出を支援していく考えです」とのことです。
今後の展望
ジグザグは、今後も「WorldShopping BIZ」を通じて、台湾市場を中心に、生活者に即した決済手段や購入体験を拡充していく意向を示しています。今回のJKOPAYとの連携は、単なる第一歩であり、他の国々でも同様の支援を目指すものです。
出典: ジグザグ公式サイト
日本のEC事業者が越境ECに成功するためには、このようなローカルな決済手段の導入が不可欠となるでしょう。ジグザグが描く未来の越境ECの姿に、今後も注目が集まります。