AI家計簿アプリ『ワンバンク』が『サンキュ!』明るいミライ大賞を受賞
AI家計簿アプリ『ワンバンク』を展開する株式会社スマートバンクが、生活情報誌『サンキュ!』の11月号にて「サンキュ!明るいミライ大賞 2025 for couple」を受賞したことが発表されました。このアワードは、パートナーとの豊かな暮らしを実現するための商品やサービスに光を当て、読者の生活をより楽しくすることを目的としています。
受賞の背景と選考プロセス
「サンキュ!明るいミライ大賞」は、女性の生活に密着した取材を行う『サンキュ!』編集部が、29年間の蓄積した経験を基に設けた賞です。実際に商品を使用する一方で、そのニーズや生活者の課題を捉えるために、100名の『サンキュ!アンバサダー』から集めたアンケート結果を参考に選考が行われました。
『ワンバンク』は、AIを活用した家計簿アプリとして、特にカップル間のお金の管理に役立つ点が高く評価されました。アプリは、ユーザーの価値観に応じた家計の改善をサポートし、さまざまな支出を一元管理できます。特に、チャージ式のVisaプリペイドカードと連携することで、家庭の支出もリアルタイムで簡単に把握することができ、夫婦間の経済的な不安を和らげることが期待されています。
『ワンバンク』の主な機能
『ワンバンク』は、AIアシスタントがみなさまの家計管理を手助けします。その機能には、各種クレジットカードや銀行口座との連携、手入力による家計の記録、AIによるレシートやスクリーンショットの読み込み機能など、多彩な支出管理が可能な機能が備わっています。
さらに、特に注目されているのは「ワンバンク ペアカード」です。このプリペイドカードは、未婚・既婚問わずパートナー同士で利用でき、共同アカウントで管理ができるため、生活費や共同の支出を一目で把握できることで、よりスムーズな経済管理が可能になります。
ペアカードの特徴
- - 家族やパートナーと共同利用できる
- - 事前に両者が入金することで、履歴や残高がアプリで見れる
- - 自動で支出が記録されるため、立替・精算などの手間が不要
このような機能を通じて、家計の見える化が進むことにより、お金に関するストレスが軽減されると考えられています。実際の調査によると、ペア口座を利用している夫婦の多くが「喧嘩が減った」と回答しています。その要因として、お金に対する不公平感が薄れている点が挙げられています。
『ワンバンク』のひとつの試み
このアプリは、2021年4月に旧名称の「B/43」としてサービスを始めてから、2025年7月の時点で約200万ダウンロードを達成しました。これにより、ユーザーからの支持を集めており、AIを活用した次世代の家計簿アプリとしての地位を確立しています。今後も、家計管理の負担を軽減することで、誰もが楽しくお金の管理ができる世界を目指していく意向を示しています。
ワンバンクの詳細や機能については、公式サイトをご覧ください。あなたも新しい家計管理の形を体験してみませんか?
ワンバンク公式サイト