パーソルダイバースが復職・定着支援の新サービスを開始
パーソルダイバースと新サービス『ミラトレリワーク』のスタート
日本社会では、精神的な健康問題により休職する人が増えており、復職後の定着が大きな課題となっています。これに対応するため、パーソルグループの一員であるパーソルダイバース株式会社が提案する新サービス『ミラトレリワーク』が注目を集めています。企業としての持続的な成長や、障害者雇用支援を目指し、今このサービスはどのような意義を持つのでしょうか。
1. 社会的背景とサービスの意義
最近の調査によると、精神障害を抱える方の就職1年後の定着率は49.3%と依然として低く、復職後の再休職率は47.1%ということが明らかになっています。この状況は企業の人事部門や現場の管理職にとって、大きな負担がかかっていることでしょう。パーソルダイバースは、全国50以上の拠点で障害者雇用を実践し、2,100名以上の実績を積んできました。それを基に、社会課題への解決策として『ミラトレリワーク』を立ち上げました。
2. ミラトレリワークの特徴
この新サービスは、以下のような特徴を持っています。
実務に根ざした復職訓練
実際の職場環境に近い条件での復職訓練を提供。業務遂行やチームでの連携、報告・連絡・相談、タスク管理などを実践的に学ぶことで、現場復帰の準備を整えます。
キャリア支援
復職だけでなく転職にも対応。パーソルグループのリソースを活用し、利用者の希望や適性に応じたキャリア選択をサポートします。
自己理解の重要性
自己理解ツール「キモチプラス」を用いて、体調の変化や注意サインを確認できるため、利用者は自分自身のコンディションを常に把握しやすくなります。
柔軟な支援設計
オンラインと通所を柔軟に組み合わせることで、体調の波に応じた段階的な支援が可能です。利用者は自身のペースで復職への道を歩むことができます。
3. 企業・社会への貢献
ミラトレリワークは個人だけでなく、企業や社会全体の課題解決を目的としています。具体的には、復職プロセスの透明化、再休職リスクの低減、医療機関との連携のスムーズ化、人事部門の負担軽減など、幅広い価値を提供します。また、地域における労働力の維持や就労機会の創出への貢献も期待されています。
4. サービス責任者のコメント
パーソルダイバースの人材ソリューション統括本部ゼネラルマネジャーである木田正輝氏は、「企業には復職を単に戻すだけでなく、定着し再起まで見届ける仕組みづくりが求められています。ミラトレリワークは実務に近い環境での訓練と、本人、医療機関、企業の三者連携を前提にしたプロセス設計により、復職後の定着と再休職リスクの低減を支援します」と述べています。
5. まとめ
多くの企業が抱える復職の課題に対し、パーソルダイバースは『ミラトレリワーク』を通じて持続的な支援を展開しています。障害者雇用やメンタルヘルスの領域で、新しい支援基盤の構築が期待されている今、このサービスがどれだけの影響を与えるか注目です。
会社情報
- 会社名
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パーソルダイバース株式会社
- 住所
- 東京都港区港南1-7-18 A-PLACE品川東 6F
- 電話番号
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