次元大介に捧げるゼニスの新作ウォッチが登場！

ゼニス、次元大介にオマージュを捧げる限定モデルを発表

2025年11月17日、東京。高級時計メーカーのゼニスが名作アニメ『ルパン三世』のキャラクター、次元大介に敬意を表した新たな限定モデル「クロノマスターリバイバル次元大介エディション」を発表しました。この時計はゼニスがこれまでにリリースしてきた限定モデルの第4弾にあたります。

過去数十年、ゼニスはアニメで次元が着用した時計を元にした3つの限定シリーズを展開してきました。2019年には50本限定の「クロノマスター A384 “ルパン三世”」としてブランドの季節感を色濃く表し、その人気に拍車をかけました。さらに、2020年と2021年には次々と新モデルを発表。こうしたOCG面も含めて次元大介のキャラクターへの愛情を感じさせる製品群が展開されています。

次作となる「クロノマスターリバイバル次元大介エディション」では、特にそのデザインにおいて次元大介のキャラクターを忠実に再現し、マイクロブラスト仕上げのマットブラックチタンケースを独自に採用。これにより、見た目の印象だけでなく、強度面でも優れた性能を誇るという特長があります。ケースサイズは37mm、スポーティかつ洗練されたデザインが際立つ華やかさを醸し出しています。

時計の文字盤はベージュ色で、視認性を考慮したブラックのクロノグラフカウンターやタキメーターが絶妙なコントラストを演出しています。特に、針やアプライドマーカーにはヴィンテージ感を漂わせるベージュのスーパールミノバ®が施され、温かみのある雰囲気をプラスしています。

内部の心臓部となるキャリバーエル・プリメロ 400は、1969年の伝説的なムーブメントの系譜に連なるもので、これがもたらす精度やパワーリザーブにも優れています。本モデルは、5Hz（毎時36,000振動）で動作し、パワーリザーブは50時間。サファイアガラスの裏蓋には、次元大介の特徴的なシルエットが刻まれており、愛好者の心を掴んで離しません。

また、アイコニックなラダーブレスレットも特徴です。1969年にデザインされたこのブレスレットは、軽量でありながら快適さも実現しており、中央リンクが交互に中抜きされている構造がその名の由来です。新作では、マット仕上げのチタンを用い、伝統的なスタイルと現代的な人間工学を融合させることで、魅力的な仕上がりに仕上げられています。

この「クロノマスターリバイバル次元大介エディション」は200本の限定モデルで、11月19日から伊勢丹新宿店のポップアップストアおよびオンラインブティック（日本市場に限る）で先行販売の予定です。それに続き、11月26日からは世界中のゼニスブティック及びオンラインストアでの販売が開始されるとのこと。特設サイトも開設されているので、ぜひチェックしてみてください。