TKPが宮崎に新たな宿泊施設をオープン、開業披露式典も盛況

TKPが新たにアパホテルを宮崎で開業

株式会社ティーケーピー（TKP）は2025年6月25日、宮崎県延岡市において「アパホテル〈宮崎延岡駅前〉」および「アパホテル〈宮崎延岡中央〉」の2棟を同時に開業しました。TKPによる宮崎での初めてのホテル出店となるこのプロジェクトは、6月20日より運営がスタートし、開業披露式典には多くのご来賓が出席しました。これにより、利便性の高い宿泊施設としての役割を果たすことが期待されています。

開業されたホテルの魅力

「アパホテル〈宮崎延岡駅前〉」は、JR日豊本線「延岡駅」から徒歩1分という圧倒的なアクセスの良さを誇ります。全192室を完備するこの新しい都市型ホテルは、ツインルームやトリプルルーム、さらに最大4名まで宿泊可能な和洋室も用意しており、ビジネス客はもちろん観光客にも利用しやすい設計です。また、最大72名を収容できる多目的会議室も完備しており、研修や会議等のビジネスシーンでも活用可能です。会議室はTKPが運営を行っており、利用者にとって柔軟で快適な環境を提供します。

次にご紹介するのは「アパホテル〈宮崎延岡中央〉」です。このホテルは延岡市の中心部に位置し、全93室の客室を整えています。ビジネス利用はもちろん、観光利用にも適した利便性の高い立地が魅力で、快適性と機能性を兼ね備えた設計となっています。観光やビジネスのいずれのニーズにも応えることができる設計は、多くの利用客に喜ばれることでしょう。

TKPの戦略と目標

TKPは今回の出店を通じて、成長を続けるホテルおよび宿泊研修事業のさらなる拡大を目指しています。2023年4月に発表した中期経営計画では、「3年間で10施設出店」という目標を掲げていますが、実際の進捗はそれを上回るペースで推進されています。この新たなホテルオープンにより、TKPが運営するアパホテルのフランチャイズ事業は全20棟・3,583室に拡大し、さらに全国での宿泊施設の数は34棟・4,428室に達します。