渋谷レックスの挑戦
2026-06-04 13:22:43

福島の老舗菓子問屋、渋谷レックスの海外展開の挑戦と成果

福島の老舗菓子問屋、渋谷レックス



福島県福島市に本社を構える渋谷レックス株式会社は、経済産業省の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選出されました。この制度では、経済社会の変化に対応し、成長戦略や海外展開において素晴らしい取り組みを行っている企業が称賛されます。渋谷レックスは、その独自のグローバル展開と多角化した経営が認められ、特に海外展開分野で選ばれました。

渋谷レックスの歴史と成長



1951年に創業した渋谷レックスは、長年菓子の卸売業を中心に成長してきました。しかし、国内の卸売業における収益の困難さを背景に、2014年からはアジア市場への直接輸出を本格的に開始しました。それ以来、保存料を使用しない乳幼児向けの食品や、ムスリム向けのハラール食品の製造など、伝統的な菓子問屋の枠を超えた新たな挑戦を展開しています。

海外市場への挑戦



渋谷レックスによる海外事業の進展は目覚ましく、2014年からの参入以来、ベトナムや香港、中国、アメリカなど、さまざまな国々で販路を広げています。2025年度には、海外関係売上が134,600万円に達し、総売上高に占める海外比率は25%に到達する見込みです。この成功を支えるのは、海外でのネットワークを活かした商品輸入取引の強化です。

商品開発への取り組み



渋谷レックスは、自社のブランド「もぐもぐちゃんシリーズ」を通じて、ベビーフードの製造にも取り組んでいます。このシリーズは、日本の品質を保ちながら、安心・安全な素材を使用した商品を提供しており、海外向けに特化しています。また、ムスリム市場への配慮から、ハラール認証を受けた和牛製品を企画し、製造プロセスも一貫して自社で行うことにこだわっています。

さらに、埼玉県三郷市には、ハラールフードを提供する飲食店『しぶ家(SHIBU-YA)』を運営し、商品のテストマーケティングを行いながら、顧客のニーズに応える挑戦も続けています。

ECモールでの販売強化



近年ではEC販売にも力を入れており、楽天市場やAmazonなど国内外のプラットフォームでの販売を強化しています。特に、ハラール食品に特化したサイト「サヤインドネシア」や、お菓子の袋詰めを行うサービス「デピック」を展開し、新規顧客の獲得に取り組んでいます。

今後の展望



今後は、アジア圏だけでなく、米国市場や中東地域への販路拡大も視野に入れています。経営理念である「流通の力で食文化を育て、幸せと感動と安心を、すべての人へ。」を実現するため、常に新たな挑戦を続ける風土を大切にし、地域農業の活性化にも寄与することを目指しています。

会社概要



  • - 商号:渋谷レックス株式会社
  • - 代表者:代表取締役 澁谷裕司
  • - 所在地:福島県福島市北矢野目字戸ノ内1番地
  • - 設立:昭和32年1月
  • - 事業内容:菓子、食品、飲料、生活雑貨
  • - 資本金:20,000,000円
  • - 公式サイト渋谷レックス公式


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会社情報

会社名
渋谷レックス株式会社
住所
福島県福島市北矢野目字戸ノ内1番地
電話番号
024-553-0548

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