新アプライアンスの登場
現在、教育のIT化が進む中、特に文科省が推進する『GIGAスクール構想』は全国の学校におけるデジタル化を加速しています。これに伴い、効果的な校内ネットワーク環境を実現するため、株式会社インフィニコと日本コムシス株式会社が協力し、アカデミック専用アプライアンスを新たに発表しました。この製品は、安定した無線LANの構築とアクセス認証を可能にし、教育現場のニーズに応えるものです。
アプライアンスの概要
新たにリリースされた「NetWyvern2 DHCP ACADEMIC」と「NetWyvern2 RADIUS ACADEMIC」は、特に教育機関に利便性を提供することを目的とした製品です。これらは、最大2500のIPアドレスを配布可能なDHCPサーバと、例えば最大2000人を管理できるRADIUS認証サーバから成り立っています。
特徴
1.
NetWyvern2 DHCP ACADEMIC - この製品は、最大2500のIPアドレスを配布できる能力を持っています。用途に応じてHA構成を選べ、冗長性を持たせることができます。また、運用は簡単で、ダッシュボードから状況を一目で把握でき、設定の変更もスムーズです。
2.
NetWyvern2 RADIUS ACADEMIC - 同製品のRADIUSサーバは、AD/LDAPとの連携が可能で、ユーザの認証を行います。特にこの製品は、業界初の2段階承認を導入しており、柔軟な運用設計を実現しています。また、ユーザポータル機能も搭載しており、利用者自身が情報を管理することができます。
提供対象
このアカデミックモデルは、営利団体を除く学校教育法に準じる各学校および教育目的の組織を対象としており、特別な価格提供が行われています。
開発企業の紹介
アプライアンスの製造を手掛けるインフィニコは、ネットワークの運用や認証、監視を継続的に行え、国内累計で36,000台以上の販売実績を持っています。省電力性やユーザーインターフェースの分かりやすさなど、日本国産ならではの強みを持つ企業です。
また、日本コムシスは通信インフラ構築などを手掛ける企業で、ネットワーク構築技術と情報システムのインテグレーションを一体化したソリューションを提供しています。
今後の展望
2020年9月7日より販売が開始されたこのアプライアンスの年間販売目標は、アカデミックモデルとして合計2000台です。教育機関におけるデジタル環境の実現を目指し、今後も市場を拡大していくことが期待されています。しっかりとしたネットワーク設計が、安定した教育環境の確立に繋がっていくでしょう。
公式ウェブサイトでの製品情報もチェックしてみてください:
インフィニコ製品紹介