Yogiboと学校の居心地
2023-02-08 09:00:01
Yogiboを学校に導入する実証実験、子どもたちの居心地向上を目指す
学校にYogiboの導入を目指した実証実験
NPO法人School Voice Projectは、学校の物理的な環境を改善し、居心地向上を図るための実証実験を開始します。このプロジェクトは、「#学校にYogiboを置いたら」というテーマで、全国の学校にYogibo Maxを設置し、その影響を調査するものです。実施するにあたり、協力校を募っています。
背景と問題意識
昨年8月、School Voice Projectはウェブアンケート「フキダシ」を通じて、教職員から学校の居心地についての意見を募りました。その結果、「居心地が良い」と感じる教員は約3割という驚きの数字が出現。また、空間にリラックスできる要素が足りない現状も浮き彫りになりました。
日本の学校では、欧米と比べてリラックスできるファブリックなどが少ないため、より快適な環境が求められています。子どもたちが学ぶ場所を居心地の良いものにすることが、本プロジェクトの出発点です。
実証実験の詳細
実験の内容は多岐にわたりますが、学校にYogibo Maxを設置することで、教職員や生徒の日常にどのような変化が起こるかを探求します。具体的には、教室や職員室、図書室などさまざまな場所に設置し、感情や学習の質、関係性の変化をヒアリングや映像分析を通じて把握していきます。
また、得たデータはWebメディア「メガホン」にて発信し、全国の教育現場における「居心地」という概念を広めることを目標としています。
応募するには
協力校は、小学校から高等学校まで、法に基づく学校であれば応募可能です。管理職の承認が必要で、応募方法はフキダシに登録した後、特定のアンケートに回答することです。興味のある学校は、ぜひ参加を検討してください。
特典とお願い
協力校にはYogibo Maxを無料で提供し、さらに理事による研修も受けることができます。参加者には、教員や生徒の意見を収集してもらうことや、プロジェクトの広報に協力してもらいます。
このプロジェクトを通じて、学校の居心地を改善し、より快適な環境を整えることを目指します。
まとめ
学校の教育環境を整えることは、子どもたちの学びにとって非常に重要です。NPO法人School Voice Projectの取り組みが成功することで、日本の教育現場に新たな風が吹くことを期待しています。興味のある方はぜひ、プロジェクトに参加し、より良い学校環境の実現に向けた一歩を踏み出しましょう。
会社情報
- 会社名
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特定非営利活動法人School Voice Project
- 住所
- 東京都港区浜松町2丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F
- 電話番号
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