自分らしく生きるための新手帳『らしく手帳』のクラウドファンディングが開始

新たな手帳『らしく手帳』がクラウドファンディングに登場

この度、「自分をミカタにする」という新しいコンセプトを持ったセルフコーチング手帳『らしく手帳』が、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREで支援募集を開始しました。この手帳は、元文部科学省官僚で現在ライフコーチとしても活動している森昭一郎氏の想いから生まれました。彼は「誰もが自分をミカタにして生きてほしい」という願いを込めて、専門家約40人とともに制作に取り組んでいます。

プロジェクトの背景

「誰もが自分をミカタにして、自分らしく生きる毎日を送れるように」というメッセージがこのプロジェクトの背後にはあります。森氏と数々の分野の専門家の知見が融合し、自己理解と自己肯定を促進するためのセルフコーチングワークが盛り込まれている手帳を目指しています。最近の調査によれば、日本人の自己肯定感は他国に比べて低い傾向があり、特に年齢が上がるにつれてその傾向が見られることが指摘されています。コロナ禍がこの傾向をさらに強めているとの結果もあり、このような背景を踏まえ、手帳は人生を軽やかに進んでいくためのサポートを提供することを目的としています。SNSの影響から、特に若い世代が他者と自分を比較しがちな現代社会において、この手帳は自分の良さを発揮し、心地よく生きるためのきっかけを作り出すことを目指します。

手帳の特長

『らしく手帳』には、以下の4つの大きな特徴があります。

1. 3ヶ月サイクルの手帳：いつでも使えるフレキシブルな設計です。
2. 気づきを促進する4つのステップ：自然に自分の後ろ盾となるような構成がされています。
3. 専門家による12のセルフコーチングワーク：自分の人生を見つめ直すための材料が揃っています。
4. 優しいデザイン：持っていることで安心感をもたらすことができるシンプルな美しさが特徴です。

この手帳は、時間や人生をマネジメントする道具というより、自分自身を支えてくれる存在として設計されています。

クラウドファンディングの詳細

このプロジェクトは、2024年5月15日（水）から6月30日（日）までの期間中、CAMPFIREで実施されます。目標金額は300,000円で、手帳とその使用方法を学ぶためのワークショップがリターンとして用意されています。なお、目標金額に到達しなかった場合でも、リターンは必ず提供されるAll-in方式で実施されます。

代表者からのメッセージ

森氏は、「自分をミカタにすることで、人生がより軽やかに進む」と述べています。「うれしいときも、へこんでいるときも、自己を支える存在としての手帳があれば、人生は強力なサポーターになります。この手帳が小さなお守りのような存在になれば幸いです」と続けました。自分をミカタにする人々が増えることが、この世を優しい場所にすると信じています。

文房具ソムリエのコメント

文房具ソムリエの石津大氏は「この手帳は心の問題にアプローチする革命的なツールです。日常的に使用する手帳の中に『自分をミカタにする』メソッドが組み込まれている点が特にユニークです」と高く評価しています。

このように『らしく手帳』は、あなたの毎日をより良いものにするための、新たなパートナーとなることを目的としています。