ドバイでの暗号資産イベント、DICTの活躍
2024年10月13日から16日にかけて、アラブ首長国連邦のドバイにて、世界最大級の暗号資産イベント「Future Blockchain Summit 2024」が開催されました。このイベントには、Web 3.0およびDAOによる共創イノベーションを推進する社会実験コミュニティ、DICT(株式会社Link & Innovationが運営)が参加しました。
DICTとCoinstore社の共同出展
DICTは、シンガポールに拠点を置く暗号資産取引所、Coinstore社と共同でブースを設置し、その取り組みを国内外に紹介しました。ドバイは現在、世界で二番目に大きな暗号資産市場とされており、ディスカッションやネットワーキングの良い機会を提供してくれました。
このイベントにおいても、政府の強力な後ろ盾のもと、多くの企業や専門家が集まり、暗号資産とブロックチェーン技術の重要性について話し合いました。歴史あるイベントだけに、参加者たちも熱心に様々なセッションに耳を傾けていました。
提供: Future Blockchain Summit
基調講演の内容
基調講演を任されたのは、DICTの創設者である山本晋也氏。彼はDICTの設立から2年7ヶ月を経て、Web 3.0とDAOが持つ可能性について語りました。講演では、特に下記のポイントが強調されました:
- - DICTが展開するSocial DAOエコシステムのビジョン
- - 科学・技術・芸術・教育を結集した成果
- - ブロックチェーンを用いたライセンスおよびIPビジネスの変革
このプレゼンテーションは、多くの参加者に感銘を与え、DICTの取り組みに対する期待も高まりました。
$DICTトークンによる資金調達の開始
講演後、山本氏は、DICTが海外市場で$DICTトークンによる資金調達を今後本格的に開始することを発表しました。この資金調達を通じて、さらなるイノベーションを目指すとし、聴衆との熱心な交流を通じて、コミュニティの理解も深まった様子でした。
DICTとは何か
DICT(Design, Innovation, Co-Creation, Technology)は、2022年に設立された社会起業家によるコミュニティであり、全世界のあらゆる資産の分散化を目指しています。本拠地は東京都渋谷区代々木にあり、いくつもの事業がここから生まれています。
その存在意義は、異なるバックグラウンドを持つアーティストや科学者、起業家とのコラボレーションにより、社会全体をより豊かにすることにあります。
提供: Future Blockchain Summit
最後に
この「Future Blockchain Summit 2024」を通じて、DICTはこれまで以上に世界的な舞台での認知度が高まり、今後の展開にも期待が寄せられています。彼らの試みは、国内外のさまざまな機関との連携を強化し、共創を進める刺激となるでしょう。今後の$DICTトークンの動向もぜひ注目していきたいところです。
動画で振り返るイベント
本イベントの熱気あふれる様子を59秒の動画で収めました。詳細は以下のリンクから視聴可能です。
イベントのハイライトを視聴する
また、動画のBGMはDICTからリリースされた音楽レーベルの作品で、SpotifyやApple Musicでもご視聴いただけます。
音楽をストリーミング&ダウンロードする
このように、DICTの活動がますます広がっていることを期待したいです。