JR東日本の駅スタンプアプリが水郡線・水戸線の駅に拡大！酒スタンプラリーも登場

近年、鉄道利用者が増加する中、株式会社ジェイアール東日本企画が提供する駅スタンプアプリ「エキタグ」に新たな動きが見られます。このアプリは、デジタル化が進む現代において、駅訪問をより魅力的にするためのツールとして誕生しました。特に、2025年10月4日（土）からは水郡線と水戸線の新たな対応駅が追加され、より多くの駅でスタンプを楽しむことができるようになります。

水郡線と水戸線の新たな駅が追加

今回の拡大では、水郡線に常陸鴻巣駅と山方宿駅が、新たにエキタグの対応駅として追加されます。また、水戸線では稲田駅と結城駅が仲間入り。これにより、鉄道ファンや観光客が訪れる駅の選択肢が広がり、いばらきの魅力を再発見する良い機会となるでしょう。

「デジタル酒スタンプラリー」の実施

さらに、同日から「～いばらき酒蔵駅からさんぽ～デジタル酒スタンプラリー」の開催が発表されました。水戸駅を起点に、いばらきの酒蔵を巡りながらスタンプを集めるこのイベントは、地元の文化や特産品を楽しむ素晴らしい方法です。

スタンプ取得の流れ

このスタンプラリーは、水戸駅及び指定された10の酒蔵を訪れることで参加することができます。各店舗では、税込500円以上の商品の購入が必要で、これにより各酒蔵のスタンプを獲得できます。6箇所のスタンプを揃えると、オリジナルお猪口の引換えクーポンがもらえますし、9箇所に到達すれば、抽選で素敵な景品も手に入るチャンスがあります。

参加施設一覧

スタンプラリーの対象施設には、以下のような地元の酒蔵があり、各地の伝統や技術を体験することができます。

- 水郡線エリア:

- 根本酒造
- 木内酒造

- 水戸線エリア:

- 武勇
- 磯蔵酒造
- 笹目宗兵衛商店

- 鹿島臨海鉄道エリア:

- 月の井酒造店
- 愛友酒造

- 関東鉄道エリア:

- 野村醸造
- 竹村酒造店

参加方法と特典

イベントに参加するためには、各施設でしっかりとスタンプを集めましょう。特に、いばらき地酒バー水戸でも購入条件があるため注意が必要です。スタンプラリーは2025年10月4日から2026年3月8日まで実施されています。当日早めに訪れることで、確実に賞品を得られるチャンスを広げることができるでしょう。この機会に、いばらきの美味しいお酒を堪能しつつ、楽しい旅をお楽しみください。