人気現代戯曲『それを言っちゃお終い』が再び上演!
2025年の2月から3月にかけて、六本木トリコロールシアターでフランスの人気現代戯曲『それを言っちゃお終い』(原題『Fallait pas le dire』)の上演が決定しました。今回の上演は、2022年12月に日本初上演を果たした際の好評を受けたもので、10回目となる舞台です。
作品概要
『それを言っちゃお終い』は、Société Le Théâtre Elyséeのレパートリーとして、日本やヨーロッパで多くのシーンを上演してきた作品です。15の短いシーンからなるこの戯曲は、ベテランから若手の演出家や俳優たちが集結し、様々な視点で楽しませています。今回も、多彩なキャストと演出でお届けすることとなります。
主演キャスト
主演には、様々な舞台作品で活躍している高田翔さんを迎え、共演にはこれからの活躍が期待される手塚日南人さんが選ばれました。お二人は男女を演じ分ける二人芝居として、それぞれの魅力を存分に発揮することになるそうです。
演出は、数々の優れた舞台作品を手がけてきた白樹栞さんが担当。彼女の手腕により、作品の深みと滑らかさが期待されています。
上演予定のシーンとストーリー
本作は全15景から成り立っており、そのうちの12景が上演される予定です。役柄やシーンの内容は一部変更される可能性がありますが以下の景が上演される予定です。
1. ケーキ:高田翔(彼)、手塚日南人(彼女)
2. ペドフィリア:高田翔(彼)、手塚日南人(彼女)
3. 疑い:高田翔(彼)、手塚日南人(彼女)
4. 履歴:高田翔(彼)、手塚日南人(彼女)
…その他、個性的なシーンが続きます。
この戯曲の全体を通して、日常のささいな出来事がどのように深いつながりとともに語られ、その結末に至るのか、観客は興味津々で待ち構えています。
公演詳細
- - 公演名:Fallait pas le dire『それを言っちゃお終い』Ⅹ.
- - 作:Salomé Lelouch
- - 翻訳・脚本:岩切正一郎
- - 演出:白樹栞
- - 出演:高田翔、手塚日南人
- - 公演日程:2025年2月21日(金)〜3月2日(日)
- - 劇場:六本木トリコロールシアター
具体的な日程は以下の通りです:
- - 2月21日(金)19:00
- - 2月22日(土)14:00
- - 2月23日(日)14:00
- - 2月24日(月休)14:00
- - 2月27日(木)19:00
- - 3月1日(土)14:00
- - 3月2日(日)16:30
チケットは税込8,800円で、未就学児の入場は不可です。先行販売もあり、詳細は公式サイトをチェックしてください。
おわりに
この機会に、フランスからのウフッとしたストーリーを楽しみに、ぜひ劇場を訪れてみてはいかがでしょうか。期待の主演陣がどのようにその言葉を表現し、物語を紡いでいくのか、非常に楽しみです。