ワークプレイス戦略
2025-12-09 10:47:34

2026年アジア太平洋地域のワークプレイス戦略とは?

2026年アジア太平洋地域のワークプレイス戦略



大手不動産コンサルティング企業、コリアーズ・ジャパンが新たに発表した「2026年アジア太平洋地域 ワークプレイス・インサイト」は、オフィステナントに対する最新の調査結果をまとめ、アジア太平洋地域の企業が直面するワークプレイスの現状や未来の戦略を浮き彫りにしています。

1. ワークプレイスの質への投資


調査によれば、参加企業の約半数が職場環境の質や従業員体験への投資を行っており、特に26%は過去1年内に大きな資金を投入しています。また、22%の企業が今後1年以内にさらなる投資を計画しています。これにより、職場の魅力を高め、優秀な人材の確保を目指す動きが見られます。

2. ハイブリッドモデルの二面性


調査では、47%の企業がハイブリッドな働き方を導入し、柔軟性を持たせている一方で、出社義務や固定席といった従来の勤務形態も未だに存在するというパラドックスが浮かび上がりました。このような背景には、社内文化を守りつつも、変化する働き方に適応する難しさがあると言えるでしょう。

3. 世代を超えた職場環境の必要性


2030年には、職場に5世代が共存すると予測され、企業の15%がこの多様性に対応する施策を考慮し始めています。また、40%が職場での世代間の調和を模索しており、特にインドやフィリピンなどの企業が高い割合でこの問題に取り組んでいることが示されています。

4. 従業員ニーズと戦略の乖離


調査によると、従業員がオフィスに出社する主な理由は「社会的交流やチームとのつながり」で、27%を占めています。その後には「ワークプレイス自体の質」や「ウェルビーイング機能へのアクセス」が続いており、経営層主導でワークプレイス戦略が策定されている現状が浮き彫りになっています。

5. サステナビリティへの挑戦


企業の52%がビルオーナーと協力してサステナビリティに取り組んでいるものの、その実行度には地域による大きな差があります。オーストラリア、インド、シンガポールでは高い連携率が見られる一方、日本は42%が方向性を定められずにいるとのことです。

6. テクノロジーの導入状況


2030年に向けて多世代が共存する職場環境を整備するため、20%の企業がAIツールを導入し従業員の働きやすさ向上に努めています。この取り組みは、デスク予約システムやオフィスの稼働状況センサーの導入に見ることができます。

コリアーズの使命


コリアーズ・ジャパンは、国内外の不動産サービスを通じて、お客様に対して高品質なアドバイスとサービスを提供しています。私たちの目標は、クライアント、投資家、従業員の成功を加速させることであり、世界各地の事務所を通じて、このコミットメントを実現していきます。

日本語版の「2026年アジア太平洋地域 ワークプレイス・インサイト」は、公式サイトからダウンロード可能です。詳細なデータと解析が気になる方はぜひご覧ください。
2026年アジア太平洋地域 ワークプレイス・インサイト

私たちの展望は、オフィス戦略を通じて企業の競争優位を高め、大きな価値を創出することにあります。今後のワークプレイスの進化を見逃さないでください。


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会社情報

会社名
コリアーズ・インターナショナル・ジャパン株式会社
住所
東京都千代田区丸の内3-2-3丸の内二重橋ビル18階
電話番号
03-4572-8600

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