フィリピン不動産の残金支払い支援サービス開始！投資家の窮状を救う新たな取り組み

フィリピン不動産の残金支払い支援サービス開始！

日本の不動産投資家にとって、海外不動産投資は魅力的な選択肢の一つですが、特にフィリピン不動産では、特有の支払いシステムが大きな課題となっています。物件購入後、数年間にわたって分割払いを行い、その後、残りの7割を一括で支払う必要があるのです。この一括支払いが、多くの投資家を悩ませる問題となっています。

この問題を解決すべく、フィリピン不動産問題解決に実績のあるProperty Access株式会社と、不動産投資家の支援を行うココロオドル株式会社が共同で、残金支払い支援サービスを開始しました。

サービス開始の背景

フィリピン不動産では、購入価格の3割ほどを支払った後、残りの7割を一括で支払うというシステムが一般的です。しかし、この一括支払いを準備できない、あるいは支払いのことを忘れていたなどの理由で、支払いが滞ってしまうケースが少なくありません。支払いが滞ると、それまでに支払った金額を失うだけでなく、物件の所有権も失ってしまうというリスクがあります。

Property Access株式会社は、長年フィリピン不動産市場に携わり、多くの投資家を見てきました。その経験から、多くの投資家が、この一括支払いに苦戦していることを知っています。一方、ココロオドル株式会社は、不動産投資における様々な問題を抱える投資家への支援をミッションとして活動しています。

両社は、これらの問題を解決するため、この新しいサービスを提供することに合意しました。このサービスは、残金支払いに困っている投資家を支援し、物件の所有権やこれまで支払った金額を失うことを防ぐことを目的としています。

Property Access株式会社の取り組み

Property Access株式会社は、日本の宅地建物取引業法外の取引におけるトラブルの増加を懸念しています。特にフィリピン不動産では、日本の不動産取引とは異なる文化や慣習があるため、予期せぬトラブルが発生する可能性が高いです。例えば、物件の名義が本人になっていなかったり、支払いの遅延により多額の損害金が発生したり、支払いを忘れて物件を没収されたりするケースも少なくありません。

Property Access株式会社は、豊富な経験とネットワークを活かし、これらのトラブルに直面している投資家を支援しています。同社は、投資家へのリスク説明はもちろんのこと、問題発生時の対応についても、可能な限りサポートしています。

ココロオドル株式会社の思い

ココロオドル株式会社の代表取締役である三宅氏は、自身もフィリピン不動産投資で残金一括支払いに苦戦した経験があります。支払期限が迫る中、物件の所有権だけでなく、それまでに支払った全額を失う可能性に直面した時の衝撃は、今でも忘れられないといいます。

この経験から、同じように困っている投資家を救いたいという強い思いから、Property Access株式会社と連携し、今回のサービスの提供に至りました。