好評につき四刷決定！小学生から楽しめる国語力向上本

JTBパブリッシングから新刊登場！

2024年11月6日（水）、株式会社JTBパブリッシング（東京都江東区）が新しい国語力向上本を発売します。その名も『小学生からチャレンジえんぴつ１本ですごい変な文章を見抜いて国語力を上げる本』。初のリリースから好調を維持し、四刷が決まったというニュースが届きました。本書は、特に小学生だけでなく、大人にも楽しめる内容として注目されています。

文章を見抜く「間違い探し」

本書の特徴は、問題文から誤字や慣用句、さらには事実関係の誤りを見つけ出すという「日本語の間違い探し」です。この新しいアプローチが大いに受け入れられ、監修を務める岩佐義樹氏が所属する毎日新聞の校閲センターによってX（旧Twitter）に投稿された後、驚くべきことに、短期間で500万回以上の閲覧数を記録しました。読者からは「文章に注意を払う大切さが理解できた」「大人にとっても有意義な脳の体操になる」などの声が寄せられ、評判が広がっています。

誤りを楽しむ新たな挑戦

更に、本書にはタイトルや帯に意図的に誤りを設け、それを探す楽しさも加えられています。カバーや帯の裏面では、誤りの理由や場所を指摘し、読者自身が考えるきっかけを提供します。こうした内容により、大人も楽しめるさまざまな誤りが盛り込まれており、知識を深めることが期待されます。

問題構成と特徴

本書は、3段階のレベルに分かれており、準備編、練習編、本番編の各セクションにそれぞれ異なる難易度の問題が用意されています。全体で50の問題が収められ、徐々に難易度が上がる構成になっています。また、文書に関する誤りだけでなく、社会や経済、政治、歴史の分野の誤りも含まれており、知識を広げつつ楽しめる内容となっています。

さらに、問題ごとにレベルや特徴をレーダーチャート形で示し、無理なく楽しく取り組めるよう工夫されています。解答ページには「レベルアップ」と題したコーナーが設定され、関連する表現の例や似た誤りのクイズが盛り込まれており、学習意欲を高める仕組みも万全です。