CEVOLがウェルビーイング実現のため「ミキワメ」を導入

株式会社CEVOL、「ミキワメ」を導入

株式会社CEVOL（東京都豊島区）は、株式会社リーディングマークが提供する「ミキワメ」を正式に導入したことを発表しました。これにより、職場環境の向上や社員のウェルビーイングの実現を目指しています。

「ミキワメ」とは、性格や心の幸福度を数値化し、企業内での採用やマネジメントを改善するためのサービスです。この導入により、CEVOLは自身の組織文化をさらに深めていくことを期待しています。株式会社CEVOLはソフトウェアの受託開発に特化した会社であり、このサービスの活用によって業界内での差別化を図ることが可能です。

「ミキワメ」の特徴

「ミキワメ」は主に二つの機能から成り立っています。まず一つ目には「ミキワメ適性検査」があります。この適性検査は、スマートフォンやPCを使って簡単に受検でき、10分程度で性格を診断します。その結果をもとに、採用候補者が企業に適しているかどうかをすぐに判断できます。これは特に従業員数が1,000人を超える大企業から中小企業まで幅広く支持されており、すでに2,500社以上が利用しています。この取り組みにより、企業の採用活動の精度が格段に向上し、定着率の向上にも寄与しています。

二つ目の機能としては「ミキワメウェルビーイングサーベイ」があります。こちらは社員のメンタルコンディションを可視化するためのアンケートです。社員が定期的に2分程度で回答できることで、組織全体のメンタルヘルスを確認することができます。このサーベイにより、個々の性格に基づいた質問が表示され、性格の違いに基づく偏りを防ぐことが可能になっています。さらに、受検者に対しても具体的な改善アドバイスを提供し、社員の自律的な成長を支援します。

今後の取り組み

株式会社CEVOLは、今後も「ミキワメ」を通じて組織全体のウェルビーイングを実現し、個々の社員が自己実現できる環境を整えていく方針です。社員一人ひとりが健康で幸福に働くことで、組織としてもより良い成果を上げることを目指します。また、リーディングマークが持つ「Personality Tech」に基づくHR事業は、採用のミスマッチ防止や離職のリスク軽減に寄与することから、相互にメリットのある関係を築くことが期待されています。