当麻町バーチャルツアーのご案内
当麻町では、地域の活性化を図るため、ふるさと納税を活用したバーチャルツアーを開催します。このオンラインイベントでは、町の魅力とふるさと納税がもたらした成果について、町長自らが参加者に直接感謝の意を表現しながら紹介します。
町の特長と「心育」事業
当麻町は、北海道に位置する稲作を中心とした農村地域で、自然豊かな環境に囲まれています。最近では、子育て環境の質を向上させることを目指し、「食育」「木育」「花育」の3つの取り組みを通して、未来を担う子どもたちに対する「心育」を進めています。これらの事業は、町の宝である子どもたちと共に豊かな心を育むために必要不可欠な要素です。
町長は、「木育」は間伐材を使用した木製品を通じて、自然との共存を学ぶこと。「食育」は地元の農産物を使った料理や食事の大切さを伝えること。「花育」は美しい花や植物を育てることで、心の豊かさを育むことを目的にしています。
バーチャルツアーの内容
参加者は、ZOOMを通じて当麻町の様々な場所を巡ることができます。バーチャルツアーでは、町長の挨拶や当麻町の概要紹介の後、以下のスポットを訪れます。
1.
当麻町役場 - 町の行政機関で、町づくりの中心として機能しています。
2.
田んぼの学校 - 地元のリソースを活用した食育の取り組みを行っています。
3.
木遊館 - 木の大切さや楽しさを学ぶための場です。
4.
くるみなの庭 - 花育に関連した美しい庭園です。
さらに、地元の農産物の購入ができる場所や、名物の
でんすけすいかや
ジンギスカンを紹介。最後には、市内でのスポーツやキャンプも楽しめる「とうまスポーツランド」についても触れます。
開催詳細
- - 日時: 2020年8月23日(日)13:00~15:00
- - 場所: ZOOM
- - 定員: 50名(参加費用は無料)
- - 対象: 寄附者向けのメールマガジンを通じて募集
また、参加者は途中からの参加・退場も可能です。
当麻町の自然と生産物
当麻町は大雪山の恵みを受けた豊かな自然環境を持ち、農業が盛んな地域です。特に、米の品質は12年連続で全道一に評価されており、全国的にも名の知れた「でんすけすいか」なども生産されています。また、夏のバラも「日本一」として市場での評価が高いです。
付近には、自然体験ができる「当麻鐘乳洞」や、スポーツやキャンプが楽しめる施設もあり、観光資源にもよります。
結論
当麻町のバーチャルツアーは、ふるさと納税に関心のある多くの人々にとって、町の魅力を知り、感謝の気持ちを体験できる貴重な機会です。このイベントを通じて、参加者が地域との繋がりを深め、町の未来に貢献できることを期待しています。