「スぺパ」で生産性アップ！宮城の企業が導入する新研修サービス

コスパ・タイパに続く新ワード「スぺパ」が注目！宮城で企業向け研修がスタート

「探し物」に費やす時間は、年間で40～48時間にのぼると言われています。これは単なる時間の浪費だけでなく、イライラ感による精神的な損失や人件費、経費的な損失にもつながります。

従来の「タイパ」では根本的な解決に至らない「探し物」問題に対し、今注目されているのが「スぺパ」です。「スぺパ」とはスペースパフォーマンスの略で、限られた空間をどれだけ有効活用できるかに重点をおいた考え方です。

宮城県仙台市の「いつも楽しいbreakthrough」は、2024年7月1日から中小企業向けに「スぺパ向上研修」の提供を開始しました。この研修は、整理収納の専門知識とスぺパの概念を融合させた独自のプログラムで、企業の業務効率化やコスト削減に貢献します。

「スぺパ向上研修」で実現する効果

「スぺパ向上研修」では、企業の課題やニーズに合わせて、パソコンのデータ整理や名刺管理、備品消耗品の収納管理、オフィス全体の環境改善など、様々な内容をオーダーメイドで提供します。研修を通して、

  探し物に費やす時間の削減
  業務効率の向上
  スペースの有効活用
  コスト削減
  社員のモチベーション向上

などの効果が期待できます。

研修を受けた企業からの声

実際に研修を受けた企業からは、

  書類や名刺の整理に要する時間の60％削減
  消耗品・資料の整理に要する時間の50％削減
  省スペース40％、時間効率30％アップ、生産性20％アップ

などの成果が報告されています。