猛暑が続く中、熱中症対策は重要な課題となっています。株式会社オープンハウスグループは、地域住民の安全確保に貢献するため、大阪府と連携し、「おおさかクールオアシスプロジェクト」に賛同することを発表しました。
このプロジェクトは、猛暑の際、外出先の一時避難所として、涼しい空間を提供することで、府民の命を守り、健康被害の軽減を図ることを目的としています。オープンハウスグループは、自社の店舗をクールオアシスとして開放し、地域住民に快適な休憩場所を提供します。
具体的には、梅田営業センター、豊中営業センター、高槻営業センター、天王寺営業センター、堺東営業センターの5店舗が、涼しい空間を提供します。店内では、冷房完備はもちろんのこと、水分補給、授乳室、キッズルーム、トイレなども利用可能です。
また、オープンハウスグループは、大阪府と共同で、家の中での熱中症対策についてのオリジナルポスターを作成しました。ポスターでは、「エアコンを使おう」「こまめな水分補給」「みんなで声かけ」の3つのポイントを分かりやすく解説しています。各営業センターに設置されるので、ぜひ参考にしてください。
オープンハウスグループは、今後も地域住民との連携を強化し、安全で快適な生活環境づくりに貢献していくとのことです。
大阪府の取り組み
大阪府では、熱中症対策として、様々な取り組みを行っています。地域保健課は、熱中症による死亡事例の多くが自宅で発生していることから、自宅でもエアコンの活用やこまめな水分補給など、予防行動を心がけるよう呼びかけています。脱炭素・エネルギー政策課は、外出中に暑くてしんどいと感じたら、無理せず涼しい場所に入って暑さをしのいでほしいと訴えています。
オープンハウスグループについて
オープンハウスグループは、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業など、住まいと暮らしに関連する幅広い事業を展開しています。創業以来、地域に根ざした事業を展開し、地域共創や環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。特に、戸建事業では、土地の仕入から建築、販売までを一貫して行う体制を整え、お客様にとって最適な住まいを提供しています。
オープンハウスグループは、今後もお客様のニーズに応える住まいを提供し、地域社会に貢献していきます。