アオラナウとAutomateProの新たな提携
2025年10月21日、アオラナウ株式会社が英国のAutomateProとの独占リセラー契約を結んだことが発表されました。この提携により、日本市場向けに特化したServiceNowのテスト自動化ソリューションが提供され、企業のデジタルトランスフォーメーションが加速することが期待されています。
背景
多くの日本企業はServiceNowを導入していますが、年に2回のアップグレードや手作業の回帰テストに多大なコストをかけている現状があります。従来の汎用自動化ツールでは、UIの変更やカスタマイズに対応できず、スムーズなテスト自動化が難しいのが現実です。この課題を解決するため、アオラナウはAutomateProとの提携を選びました。
提供するソリューション
アオラナウは、AutomateProのテスト自動化ソリューションを取り入れることで、以下の特長が実現されます。
1.
手動テスト工数の削減:自然言語でテスト手順を入力するだけで、AIが自動生成・実行・更新します。
2.
再利用性と一貫性の向上:複数のインスタンスでテストを一括実行し、成功したケースを再利用、一方で失敗が発生した箇所を即座に特定します。
3.
スムーズなリリース管理:更新セットと連動した自動チェック・承認を行い、安全で効率的なリリースを実現します。
4.
ドキュメント自動生成:テスト実行時に手順やスクリーンショット、結果を自動的に保存し、監査への対応も容易にします。
5.
早期課題検知:継続的なモニタリングを通じて性能やセキュリティ、ポリシーの逸脱を予防します。
海外での成果
北米や欧州では、AutomateProの導入により以下のような成果を上げています。
- - テストおよびデプロイ期間の最大95%短縮
- - 回帰テストにかかる工数を99%削減し、投資対効果を2倍に向上
この成功事例を踏まえ、日本市場でもアップグレード期間の約50%の短縮とリリース品質の向上を目指します。
アオラナウの考え
アオラナウの代表取締役社長、我妻智之氏は「デジタルトランスフォーメーションを最大限に活かすには、最新のクラウド技術を使用することが不可欠ですが、テストコストの低減がその鍵だ」とコメントしています。自社の実績とAutomateProの技術を結びつけ、日本企業のデジタルトランスフォーメーションの加速に努めます。
AutomateProの視点
AutomateProのCEO、Paul Chorley氏は「アオラナウの市場理解とServiceNowに対する深い知見は、日本における最適な独占パートナーである」と述べています。両社の連携によって、サービスライフサイクル全体を自動化し、スピードと透明性を両立させることを目指します。
これからの日本企業のテスト自動化は、アオラナウとAutomateProによって大きく進化していくことが期待されます。