bgrass株式会社、女性IT支援事業の新たな展開
bgrass株式会社は、2023年10月にプレシリーズAで1.25億円の資金を調達しました。この資金調達は、NEXTBLUE、WPower Fund、サイバーエージェント・キャピタルなどの投資家からの出資によるもので、融資も含まれています。この資金は、同社が展開している女性IT人材のキャリア支援事業「WAKE Career」や「WAKEフリーランス」という新しい市場の増強にも利用される予定です。
資金調達の概要
bgrass株式会社は、東京都渋谷区に本社を置き、「なりたいを解放する」というミッションのもと、女性がバイアスのない環境でキャリアを築くための活動を推進しています。プレシリーズAラウンドで調達した資金は、女性IT人材のキャリア支援事業の強化と、採用プロセスの公平性を高める新事業「フェアパス(仮称)」の立ち上げに使用される予定です。
過去の実績の振り返り
「WAKE Career」は、女性エンジニアの転職支援を行なっており、過去にも多くの実績を残してきました。このプラットフォームは、女性特化型のサービスでありながらユーザーの増加が見られています。また、技術勉強会やイベントを通じて、女性エンジニアに新たな挑戦を促すなどの活動も展開されています。バイアスを克服するポジティブアクションとして、様々なサポートを提供し、女性たちの活躍の場を広げることに尽力しています。
課題へのアプローチ
企業からは、女性の選考通過率や組織内の女性比率を向上させたいが、思うように進まないといった声が寄せられています。bgrassは、こうした声に応えるべく、採用時の選考プロセスの公平性を確保するための施策として「ジェンダーダイバーシティ診断」を導入しました。この評価を通じて、企業は女性がフェアに働ける環境を整えるサポートを受けることができます。
「無意識のバイアス」による採用のロスが多くの企業で問題視されていますが、bgrassはテクノロジーを活用し、選考の公平性を高める道筋を提示しています。これにより、企業はより優秀な人材を獲得し、選考パフォーマンスを向上させることが期待できるのです。
調達資金の使途
今回の資金調達によって、bgrassはさらにその目標を加速させると同時に、社会の様々な構造を変える新事業「フェアパス」を立ち上げます。この新しい仕組みを通じて、女性が自らの「なりたい」を実現できる環境を整える方針です。
投資家からの期待
出資者たちも、bgrassのビジョンに共感し、大きな期待を寄せています。NEXTBLUEやWPower Fundの代表者は、bgrassが女性の活躍を支援するだけでなく、企業の構造改革を促す希望として高く評価しています。この取り組みは、女性の選考通過率向上や、企業の競争力を高める重要な一歩とされています。
未来への期待
次世代の女性IT人材の生成と男女間の賃金格差の解消に向けて、bgrassは果敢にチャレンジしていきます。引き続き、その進展と成果を見守り、共に歩んでいく仲間を募るとのことです。
新たなキャリアを切り開くための手助けを行うbgrassの取り組みは、これからますます注目されるでしょう。私たちもその動向をフォローし続け、未来の女性IT人材の姿に期待を寄せています。