日本一の星空が広がる阿智村で育った「なみあいとうもろこし」
長野県阿智村では、2024年8月5日から、「なみあいとうもろこし」がECサイトにて販売を開始します。このとうもろこしは、標高約1200mの高原、阿智村の浪合地区で育てられています。高い位置で育つこのとうもろこしは、一粒一粒がしっかりとし、みずみずしさと甘味が特徴です。
甘さの秘密
その甘さの秘密は、昼と夜の気温差にあります。夜になると気温が下がり、成長中のとうもろこしが呼吸を抑え、日中に蓄えた糖分を実に集中させるのです。この特異な気候のおかげで、724mほどの高原地帯に位置する浪合地区では、特に甘くコクのあるとうもろこしが育成されます。例えば、夏場でも15℃を超える寒暖差は、実の締まりと最高の食感を生み出しています。
商品情報
「なみあいとうもろこし」は、10本3300円(税込)と20本6800円(税込)の2種類での販売が予定されています。お届けは、8月5日から31日までの期間限定で、公式ECサイトから注文が可能。送料は別途必要です。
生産者の思い
「なみあいとうもろこし」を手がけているあっくん畑は、高原の自然環境の中で、とうもろこしの生産に取り組む夫婦によって運営されています。15年前から始まったこの農園は、現在では約4ヘクタールのスイートコーン、1ヘクタールの菊芋、10アールの御所ねぎを生産しています。彼らは、甘くて美味しいとうもろこしを通じて、より多くの人に阿智村の魅力を知ってもらいたいと考えています。
阿智村について
阿智村は、長野県南端に位置し、静かな山間の村です。この地域は、環境省の調査で「星の観察に適した場所」に認定されており、「日本一の星空」が広がっています。また、観光名所の「昼神温泉」も有名で、この温泉の効能は美肌に良いと評判です。
まとめ
阿智村の「なみあいとうもろこし」は、甘さと食感にこだわった特産品です。ECサイトでの販売開始を機に、この美味しいとうもろこしを多くの人に楽しんでもらいたいという思いが込められています。是非、旬の味をご賞味あれ!
ECサイトはこちらで購入できます。
お問い合わせ
a.k-q = あっくん畑
〒395-0501 長野県下伊那郡 阿智村 浪合317-2
電話:090-4614-0152
業務が行いやすく、地域活性化にも寄与したいと考え、ぜひ皆さんに足を運んでいただきたい素敵な村なのです。