福岡・薬院に誕生予定の新ホテル「YADO / Re」
2026年の秋、福岡市薬院地区に新しいホテル「YADO / Re」がオープンする予定です。このホテルは、地元企業であるえんホールディングスが提案する新しい宿泊体験を提供することを目指しています。無人・省人運営を基本とし、環境に配慮した「スマート&グリーン」のコンセプトを掲げており、宿泊者が福岡の街やその文化とどのようにつながるかを探求しています。
地域とのつながりを重視した展望
「YADO / Re」の設立にあたって、えんホールディングスの代表取締役である原田透氏は、地域との関係性を大切にする立場から、ただ建物を建てるだけではなく、地域とどう向き合うかが重要であると強調しています。「ホテルという業態を通じ、地域の時間や空間に寄り添う新たな関わり方を模索している」とのことで、地域の成長と共に歩んでいく姿勢が強く示されています。
また、えんメディアネットの坪倉伸一代表取締役は、不動産・DX・メディアの融合により、福岡での新たな生活スタイルを提案する意欲を示しています。このような発想から、新たなタイプのホテルが生まれることに期待が寄せられます。
地元企業との協働による宿泊体験
「YADO / Re」では、宿泊体験の質を高めるために地域の企業や店舗と密接に連携する計画です。たとえば、薬院で長年愛されているライフスタイルショップ「B・B・B POTTERS(スリービーポッターズ)」との共同プロジェクトが挙げられます。この店舗では、客室で使用するキッチン用品を厳選し、地域の生活スタイルに基づいた高品質な製品を提供することを目指しています。観光客向けの“典型的な福岡”の提供を超え、地元の人々から愛される価値観やものづくりを宿泊者にも体感してもらうことを重視しています。
地域との交流を深めるイベントも計画中
今後、YADO / Reでは薬院を中心に地域と連携したイベントの実施も視野に入れています。地元の企業やアーティストとのコラボレーションを通じて、訪れるゲストにとって新たな体験の場を築いていく計画です。このように、宿泊のみならず、地域の文化や人々との交流をも重視する姿勢が、多くの支持を得る要因となるでしょう。
基本情報
「YADO / Re」の詳細情報は以下の通りです。
- - 事業主: 株式会社えんホールディングス
- - 運営会社: 株式会社えんメディアネット
- - 設計: 株式会社BAS建築設計
- - 施工: 株式会社未来図建設
- - 施設名: YADO / Re(ヤドリ)
- - 所在地: 福岡県福岡市中央区白金1丁目1-1-1
- - 交通機関: 西鉄天神大牟田線「薬院駅」より徒歩3分
- - 客室数: 90室
- - 開業予定: 2026年秋
まとめ
「YADO / Re」は、宿泊を通じて地域との新しい関係を構築することを目指す、革新的な都市型ホテルです。地域企業とのコラボレーションを通じ、福岡・薬院の魅力を引き出す宿泊体験を提供することに期待が寄せられています。今後の展開から目が離せない存在となりそうです。
詳しい情報は、えんメディアネットのウェブサイトや、「フクリパ」にて随時公開されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。