古都飛鳥で歴史を感じる新たなイベント開催！魅力満載の旅の提案

飛鳥の魅力を再発見するイベント

古都「飛鳥」でのイベントが、2020年11月19日（木）から12月2日（水）の間に、東京にて開催されます。このイベントは、飛鳥の歴史や文化を多角的に紹介し、訪れる人々にその魅力を感じてもらうことを目的としています。特に日本史の理解に自信がない方でも気軽に参加ができる内容となっており、飛鳥の歴史や特産品、観光名所について学びながら楽しめる貴重な機会です。

イベントのハイライト

飛鳥ナンバーが象徴する歴史的価値

飛鳥ナンバー協議会が導入した新しいナンバープレートは、聖徳太子が通ったとされる飛鳥川流域を中心とする奈良県の5市町村で利用されています。このナンバーは、飛鳥の歴史を現代に生かす取り組みの一つであり、そのデザインにはキトラ古墳の壁画に描かれた朱雀が使われているなど、地域の誇りを感じられます。

東京での展示と特産品販売

11月21日（土）から22日（日）にかけて「東京交通会館」では、飛鳥版図柄入りナンバープレートを付けた車両展示と共に、地元の特産品を販売します。このマルシェでは、飛鳥の観光情報を提供しながら、特産品を直接手に入れることができるチャンスも。特に、1,000円以上の購入者には飛鳥オリジナルマスクのプレゼントがあります。

奈良まほろば館での講演会

「奈良まほろば館」では、もっとう・にぎやかな体験が待っています。11月20日（金）から23日（月）の間、飛鳥に関連する講演会や体験プログラムが開催されます。特に飛鳥時代に焦点を当てた内容で、古の街の魅力を体感しながら、歴史を感じることができます。女性の視点から飛鳥の歴史を学ぶ講座などもあり、多様なシーンで楽しむことができるのが特長です。また、歴史をなぞる体験ができる構成になっているので、学びながら遊ぶという、まさに一石二鳥の企画です。

地元文化を体験する機会

特に注目すべきは、無患子（ムクロジ）を使ったアクセサリー製作体験です。伝統的な装飾品を作ることができるこのプログラムは、参加者にとっても楽しい思い出となることでしょう。また、酒造の歴史を学びながら、『朱花の月』という映画の上映会も行われ、飛鳥の美しさが映し出された映画を通じて、古の文化に触れる機会を提供します。