陶芸の未来を紡ぐ特別なイベント
株式会社ビームスは、2026年3月20日から29日までの期間に、東京・新宿のビームスジャパン5F fennica STUDIOにて『かさましこ登り窯プロジェクト』を開催します。このイベントは、東日本有数の窯業地である茨城県笠間市と栃木県益子町に焦点を当て、日本の美しい陶芸の魅力を再発見する機会を提供します。
『かさましこ』は、2つの町を合わせた呼称で、日本遺産にも認定されている地域です。このプロジェクトでは、人間国宝である濱田庄司が使用した「濱田庄司記念益子参考館」の登り窯が活用され、笠間市と益子町から100名を超える陶芸家たちが協力して作品を焼き上げます。このように、異なる地域の陶芸家たちが手を取り合い、お互いの技術や表現を融合させることで、民藝の未来を築いていく努力が活かされています。
特別な瞬間である窯出しの際には、〈fennica〉も参加し、作家との交流から得た選りすぐりの作品が展示されます。この機会に、歴史ある笠間焼きと益子焼きの現在に触れ、作品に込められた思いや技術に迫ってみてはいかがでしょうか。焼き物の質感や色彩、デザインの多様性を体感できること請け合いです。
〈fennica〉の魅力
〈fennica〉は、2003年に設立されて以来、「デザインとクラフトの橋渡し」をテーマに、日本の伝統的な手仕事と北欧から集めた新旧デザインを融合したスタイルを展開しています。「less global, more local」との理念のもと、メンズ・ウィメンズのウェア、食器、インテリア、食品など、ライフスタイル全般にわたる商品を取り扱っています。
多様な商品が一堂に集まる〈fennica〉のスタジオでは、日本の良さや面白さを発信するための様々な取り組みが行われています。例えば、社会の変化に応じた商品開発や、地域の特産品の販売などを通して、地元の文化や技術を広めることにも力を入れています。更に、2026年3月現在、ビームスジャパンは全国各地に店舗を持ち、地域との協力によるイベントも頻繁に行われています。
登り窯プロジェクトの背景
『かさましこ登り窯プロジェクト』は、地域の陶芸家たちの技術を継承しながら、新たな可能性を模索する重要な試みです。特に登り窯は、効率的に焼成を行うことができ、土や気候を反映した特性のある陶芸品を生産するのに適しています。このプロジェクトを通じて、陶芸の未来を見据えた作品創造が進むことを期待しています。
この特別なイベントは、陶芸の魅力だけでなく、日本の文化を支える職人たちの思いを感じる絶好のチャンスです。ぜひ、足を運んでその魅力を体感してください。皆さんのお越しを心よりお待ちしています。