船舶管理プラットフォームの株式会社ザブーンが本社を移転し新たなスタートを切る

船舶管理プラットフォームの新たな一歩

株式会社ザブーンは2024年10月1日付で本社を移転することを発表しました。東京・港区新橋に位置する新しいオフィスは、事業拡大に向けた重要なステップであり、企業のビジョン「船舶管理のスタンダードをつくる」実現に寄与するものです。

移転の背景と目的

ザブーンは、船舶管理プラットフォーム「MARITIME 7」や船員特化型求人サイト「FUNAGUNI」を運営し、船員と企業の連携を促進するサービスを提供してきました。ここ数年、業界はDX（デジタルトランスフォーメーション）の波に乗り、多くの企業が業務効率を高める手段を模索しています。

このような背景から、ザブーンは新たな本社への移転を決定しました。新しいオフィス環境では、従業員がより働きやすい場所を提供し、コミュニケーションやチームワークを向上させることを目指します。

新しいオフィスではフルリモート勤務からハイブリッド型勤務にシフトし、ダイナミックな業務環境を実現。そのため、自然な会話やアイデアの共有ができるスペースを設けられ、従業員同士のつながりが深まると期待されています。

新本社の所在地

新本社の住所は、以下の通りです。
〒105-0004 東京都港区新橋1丁目11-2 I/O Shimbashi 6F
この新しい住所は、アクセスが良好で利便性が高く、業務を進める上での強力な基盤となるでしょう。

株式会社ザブーンについて

株式会社ザブーンは、船舶管理のスタンダードを築くことを目指し、内航・外航船管理に特化した各種機能を開発しています。特に、船員労務管理やレポート管理の機能を充実させ、顧客のニーズに応えるサービスを展開。2022年に初回プロダクトがリリースされた後、既に6,300名を超える船員がこのプラットフォームを利用しています。

また、同社は現在、さらなる海外展開に向けた取り組みを行っており、日本発の船舶管理プラットフォームとして世界のトップを目指しています。新オフィスの整備により、これらの目標達成に向けた一層の推進が期待されます。