カンヌ映画祭とFREDのジュエリー
2026年5月、南フランスのカンヌで開催された第79回カンヌ映画祭で、多くの著名人がフランスのジュエリーメゾンFREDの魅力的なアイテムたちを身にまとい、華やかなレッドカーペットを飾りました。このイベントはFREDが創業90周年を迎える記念すべき年であるため、特に意義深いものとなりました。
豪華なジュエリーの数々
フランス人女優であり映画監督のジュリエット・ビノシュは、FREDのヘリテージコレクションの一部を身に着け、特に目を引く存在となりました。彼女が選んだブローチは、緻密な職人技による布の刺繍を想起させ、その美しさに観客を魅了しました。また、ダイヤモンドで装飾されたイヤリングは、太陽の光を受けて水面が反射する様子を思わせるデザインで、FREDが追求する光と輝きへのオマージュが見て取れます。
5月12日には、フランス人俳優ルーカス・ブラボーが登場。彼は1970年代のアーカイヴピースであるゴールドブローチを身にまとい、さらにFREDのカラーストーンに魅了されたクリソプレーズのリングを合わせて、常に輝きを放っていました。
韓国の女優シン・ヒョンビンもFREDの「Force 10」コレクションのジュエリーで飾られて、特別な瞬間を演出しました。このコレクションは誕生から60年の時を迎え、フリンジデザインが新たな女性らしさを引き出しています。シン・ヒョンビンの装飾は、フレッド・サミュエルが性別を超えた自由さを表現することを目的としており、彼女の個性をより引き立てました。
5月17日には、女優ルイーズ・ブルゴワンが登場。彼女が選んだ「ムッシュ フレッド インナー ライト」は、創業者の個性を感じさせるように、美しく調和していました。このハイジュエリーは彼女のスタイルを際立たせ、さらにメゾンが所有する100カラット超のイエローダイヤモンド「ソレイユ ドール」が、太陽のさまざまな色合いで彼女を照らしました。
また、スイス人女優スヘイラ・ヤコブもFREDの遺産を象徴する彫刻的なブローチをまとって登場。そのデザインは結び目のモチーフを取り入れており、カジュアルなグラマーを体現しています。彼女とのコーディネートには、「プリティウーマン」コレクションのハートシェイプダイヤモンドのイヤリングがぴったりでした。
FREDの魅力と未来
FREDは1936年に創業され、今年で90周年を迎えました。創業者フレッド・サミュエルの陽気で太陽のような個性は、パリのリヴィエラのエッセンスが詰まったコレクションに息づいています。このメゾンは、人生の美しい瞬間を祝福し続ける存在として、来る未来にも期待がかかります。FREDは自らを「太陽のようなジュエラー」とし、1995年からはLVMHグループに属し、更なる挑戦と成長を目指しています。
今回のカンヌ映画祭におけるFREDのジュエリーは、彼らの新たな創造性と魅力を再確認させるものでした。今後もFREDがどのように進化していくのか、目が離せません。