HOSACの新型機器
2025-11-13 14:03:04

スマート農業を一新!株式会社HOSACが新型機器を発表

スマート農業の未来を切り拓く!株式会社HOSACが新型機器を発表



2025年11月16日、株式会社HOSAC(北海道石狩郡当別町対雁37−16)は、次世代型GNSSレベラー「AL800PRO」と、電動ラジコン草刈機「LM2425B」および「LM2427B」の販売を開始しました。これらの新製品は、スマート農業の推進と作業効率の向上を目指して開発されました。

次世代型GNSSレベラー「AL800PRO」の特徴



「AL800PRO」は、従来のレーザー発光器を使用せず、衛星信号を活用して精度高く高さを測定するレベラーです。RTK(リアルタイムキネマティック)方式を採用しており、±25mmという高精度な測位を実現しています。

これにより、従来のように三脚や発光器の設置が必要なくなり、コストパフォーマンスにも優れているのが魅力です。また、悪天候や近隣作業者との干渉を受けにくいため、安定した作業を行うことができるという特長も持っています。これにより、圃場の均平作業が簡素化され、さらなる生産性の向上が期待されます。

HOSAC FREE RTKサービス



このGNSSレベラーは、HOSACが提供する「HOSAC FREE RTK」サービスと組み合わせて使用することができます。このサービスは、誰でも無料で利用できるRTK(リアルタイム補正)システムで、2025年末までに北海道全域、順次全国へと拡大予定です。農業現場の効率化に貢献し、ユーザーとレベラーとの相性も抜群です。

コスト削減のメリット



高額なレーザーレベラー機器から解放されることで、初期投資や維持コストを大幅に削減できます。また、三脚型発光器に関連する故障リスクも軽減され、雨や霧、風による測定不良も回避しやすくなります。これにより、迅速な作業が可能となり、作業者の負担も軽減されることでしょう。

ラジコン式草刈機「LM2425B」と「LM2427B」



新しいラジコン草刈機「LM2425B」と「LM2427B」は、遠隔操作で草刈りができるため、安全に作業が行えます。最大200m離れた場所から操作でき、安定した走行性能を誇ります。

これらのモデルは、最大45°の傾斜地でも対応可能で、作業効率は人力の2~3倍に達するため、人手不足の解消にも役立ちます。また、環境に配慮した電動モーターの搭載によって、CO2排出量も抑え込むことができます。

処理能力と効率の向上



LM2425Bは、最大約2000㎡/hの作業能力を誇ります。これにより、大規模な草刈りを効率的に行うことができ、作業者の負担も大幅に軽減されます。加えて、安全性の向上から作業事故のリスクを低減することが可能となっています。

株式会社HOSACとは何か



株式会社HOSACは、2024年2月に設立し、「先端技術で農業の未来をつくる」ことを理念に掲げています。北海道当別町を拠点に、ICTやIoT、衛星測位技術を活用して、農業の効率化と持続可能な発展を目指しています。コストパフォーマンスが優れた自動操舵システムの提供から、無償のRTK配信サービス、丁寧で迅速なアフターサポートなど、現場のニーズに応える革新的なサービスを展開しています。

HOSACという社名は、日本語の「豊作」に由来し、先端技術を駆使して様々な農業の課題を解決することを目指しています。

まとめ



株式会社HOSACの新たな技術が、スマート農業の可能性を広げています。次世代型GNSSレベラーとラジコン草刈機は、農業現場における作業効率化と安全性の向上を果たすための強力な助けとなることでしょう。これからの農業界での活躍が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社HOSAC
住所
北海道石狩郡当別町対雁37−16
電話番号

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