「プラリー」が新たなIP活用を発表
ジオフラ株式会社(東京都千代田区)は、位置情報を利用したおでかけエンタメアプリ「プラリー」のキャラクターIPとの連携を強化する方針を打ち出しました。この発表は、同社が掲げる「すべての場所に新たな価値を創造し、人の移動を活性化することで日本経済、地方経済、そして地域経済の発展に貢献する」というミッションに基づいています。
コラボレーション第一弾の取り組み
新たなIP活用の初回施策として、いくつかの注目すべきイベントが予定されています。まず第一に2025年6月27日から開催されるTVアニメ『ハイスピード・エトワール』のオンラインくじです。この取り組みでは、アプリ内での告知を通じて、プラリーユーザーを効果的に誘導することが可能になると言われています。また、オリジナルグッズの制作にも力を入れ、企画からデザイン、制作まで一貫した提案で付加価値を高める予定です。
詳しくは、こちらの
イベントURLをご覧ください。
さらに、同アプリが活用されるイベントとして「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ」でのデジタルスタンプラリーも実施予定です。こちらは2025年6月28日から29日にかけて行われます。このスタンプラリーでは、参加者が移動を楽しむことができ、同時にお得な体験を満喫できる仕組みが提供されます。また、プラリーを通じて推しキャラクターの世界観を地域全体で体感できる仕組みも構築されることで、より多くの人々が参加することが期待されています。
イベント詳細はこちらを参照ください。
「プラリー」の特性
「プラリー」は、ユーザーが日常生活の移動を楽しみながら、移動距離や訪問先に応じたポイントを得ることができるアプリケーションです。そのため、マップ上で達成感を感じたり、報酬を得ることができる経験が好評を得ています。これまでの施策では多くの企業や自治体と連携し、様々な形での施策が展開されてきました。特にキャラクターIPとのコラボレーションがもたらす効果は顕著で、ユーザー体験が向上し、移動そのものがより意味を持つようになります。
今後の方針
ジオフラは、今後も「プラリー」のIP活用を進め、人気キャラクターやアニメ、ゲームとのコラボレーションイベントを定期的に開催する方針です。また、位置情報とストーリーテリングを組み合わせた“移動型イベント”の企画も検討しています。オリジナルグッズやデジタル報酬の提供に加え、限定スタンプやボイスなどIPファン向けのインセンティブも充実させることで、より多くの人々に楽しんでもらえる体験を目指しています。
さらに、観光や地方創生に関する連携を強化し、地域経済への波及効果をもたらすための取り組みも進めていきます。このようにして、IPホルダーとの共創パートナーシップを積極的に募り、新たな価値を創出していく予定です。興味を持たれた企業や団体は、ぜひ気軽にお問い合わせいただければと思います。なお、お問い合わせはジオフラ株式会社の河原田までお願いします。メールアドレスは
[email protected] です。