アトラスト・ヘルスの新展開
2025-04-04 10:42:15

アトラスト・ヘルス、CTOと管理部長の就任で新たな展開へ

アトラスト・ヘルスの新たな挑戦



アトラスト・ヘルス株式会社は、この度、CTO(最高技術責任者)に平松拓氏、管理部長に兪琢氏を迎え、組織強化と事業拡大を目指します。新しいリーダーシップの下で、精神医療プラットフォーム「WeMeet」の成長を加速させ、質の高い医療の提供を推進していく方針です。

組織強化の背景



アトラスト・ヘルスが開発している「WeMeet」は、オンラインと対面の両方から医療を受けられる総合精神医療プラットフォームです。2025年4月時点で、受診予約件数は10万件を超え、前年の2倍以上の成長を記録しています。このようなサービスの増加に伴い、組織の拡大も急務となっています。

平松新CTOは、これまでの経験を活かし、技術開発とプロダクト推進を強化することで、同社のミッション「“心を照らす医療”を拡張する」目標の達成を目指します。メンタルヘルスケアへのアクセスの向上や、医療現場の負担軽減に向けて多様な選択肢を提供することが重要です。

新たな経営陣の意気込み



平松氏は、自身の就任にあたって「すべての人に、一輪の花を」というビジョンを掲げ、精神医療の重要性について語りました。精神的なサポートを必要とする多くの人々に、テクノロジーを利用して最適な医療を届けることが企業のミッションだと強調しています。

一方、管理部長に就任した兪氏は、経営基盤の強化や組織の成長を支えるための仕組み作りに力を入れることを約束しました。また、患者が医療にアクセスするハードルを減らし、より多くの人に適切な支援が届くよう努めていくとのことです。

WeMeetとは何か



「WeMeet」は新たに開発された総合精神医療プラットフォームで、精神科・心療内科の診療をオンラインで完結できるシステムです。予約から受診、決済、薬の受け取り、書類の管理まで、すべてがオンラインで行えるため、これまで精神的なハードルによって医療にアクセスできなかった多くの患者にとって、非常に便利なサービスとなっています。2022年のサービス開始以来、急速に利用者を増やしており、その利便性からも多くの期待がかかっています。

未来に向けたビジョン



アトラスト・ヘルスは、創業以来「心を照らす医療」と「人類の心を救う」という二つのミッションを掲げてきました。新しいCTOと管理部長の就任によって、これからもテクノロジーの力を借りて、精神医療のアクセシビリティを向上させていく方針です。最終的には、精神疾患の早期発見と早期介入の実現を目的とし、患者が自らのメンタルヘルスをより良く理解し、必要な支援を受けられるような社会を目指します。

会社概要


アトラスト・ヘルス株式会社は、東京都中央区に拠点を置く企業で、設立は2019年7月。メンタルクリニック向けの支援サービスも行い、オンライン・対面医療を融合させた新しい形の医療体験を提供しています。温かい医療の実現に向け、日々挑戦を続けています。


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会社情報

会社名
アトラスト・ヘルス株式会社
住所
東京都中央区日本橋浜町三丁目23番1号
電話番号

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