阪急阪神エクスプレス、ミラノ支店を法人化し新たな挑戦へ！

阪急阪神エクスプレス、ミラノ支店を新たに開設

阪急阪神エクスプレス（本社：大阪市北区）は、1977年よりイタリア市場との架け橋として展開してきたミラノ駐在員事務所を法人化し、2025年2月1日より「HANKYU HANSHIN EXPRESS（DEUTSCHLAND）GMBH」のミラノ支店として新たに営業を開始します。この法人化により、より機動的で効率的な営業活動が実現し、地域に根ざしたサービスをさらに強化することが期待されています。

ミラノ支店の新たな展開

ミラノ支店の設立は、阪急阪神エクスプレスが長年にわたり培ってきた実績と信頼性をもとにしています。1987年に設立されたミラノ駐在員事務所は38年にわたり、地域のニーズに即したビジネスを展開してきました。新たに法人化されたミラノ支店では、機動的な営業体制のもと、多様な購買活動や戦略的なサービスの提案が可能となります。

具体的には、イタリア国内だけでなく、バルカン諸国への市場開発にも力を入れ、イタリアを中心に西欧諸国との物流ネットワークを強化していきます。これにより、現地の顧客に対してより付加価値のあるサービスを提供し、顧客満足度の向上を図ります。

新たなスタッフの採用

ミラノ支店開設に際して新たに現地スタッフが1名採用され、スタッフは合計4名体制となります。豊富な経験を持つメンバーによって、地域のニーズに合ったサービスを展開し、さらなる顧客の期待に応えていく方針です。これにより、地域密着型のサービスを実現し、顧客との関係を深めていくことが目指されています。

今後の展望

阪急阪神エクスプレスは、国際輸送サービスの品質を保ちつつ、日々変化するビジネスニーズに応える柔軟なロジスティクスサービスの提供を目指しています。国内外での拠点ネットワークをさらに拡充し、お客様の多様な要望にしっかりとお応えすることが企業の使命です。ミラノ支店の新しい取り組みは、今後の成長戦略として重要な役割を果たすことでしょう。